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テーマ:婦人科の病気(1160)
カテゴリ:cancer
自分が、もう産めないことが悲しいだけだ。
まだ二ヶ月の赤ちゃんの写真 ちっちゃくてふにゃふにゃで この子が無事に誕生したこと 心から 祝福したい 彼女に「おめでとう」と言ったあたしの言葉に これっぽっちも うそはない だんだん大きくなるお腹 ちょっとがにまた歩きになってきてる 「調子はどう?」「順調よぉ~」 一人目のときも初期はつわりがひどかった彼女 8月の予定日を無事に迎えられますようにと 祈る気持ちに偽りはない だけど、 そのたびにあたしは現実を突きつけられる あたしには、もう産めない 子供は3人いる 二人は男の子、もう一人は女の子 「じゃあ、もういいわね」 誰からも、そういわれる だけど、あたしはだーりんの血をひいた子を産んでいない こだわりすぎだと言われるかもしれない そもそも初めから、4人目を積極的に作る気はなかったのだから だけどね、悲しいものは悲しいんです。 手術前に、だーりんにはあれだけ切々と、涙ながらに語ったのに まったくわかってもらえてなかったらしいことが 一番悲しいのかも知れない・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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