手抜き料理はやっぱりイマイチだな
料理雑誌や、食品メーカーのレシピ、インターネットでたくさん検索できる料理の中に、時短とか簡単とか手抜きとかの料理が散見出来るけれど、美味そうだなと思って作ってみると、もうこれは次回はないなと思うものが多い。やっぱり手抜きは美味しくないな。あとはアイデア料理的な、昔ならちょっと邪道な調味料の組み合わせも、イマイチだ。例えば、思わぬところで、万能調味料的によく使われるのは、マヨネーズ、豆板醤、コチュジャン、米麹、濃縮昆布つゆ醤油、オイスターソース、ウスターソースといった、すでに完成されて美味しい調味料を、変にブレンドして他のものに代用しようとしてるものが多い。デミグラスソースもどきをインスタントで作ろうとしたり、焼き鳥のタレを作ろうとしたりと。やっぱりデミグラスソースはたっぷり時間をかけて煮込んだものには全然かなわないし、焼き鳥のタレだって長い時間というプロセスで旨みが増すわけで、これをもどきで済まそうとするアイデアは悪くないけれど、美味しさという味が伴わない。料理研究家の鈴木登紀子ばあばがよく言っていた、「料理はしたごしらえ」という言葉が時に正しいと思えるのである。手間暇を惜しまず、手抜きをしないで、愛情を込めるのが、一番だと思うのである。やはり簡単に済まそうと思う料理の手抜きは、美味しさを落とすだけのことだと思うのであった(^o^);と言いながら、サッポロ一番塩ラーメンのインスタント袋麺をかき玉ラーメンにして、豆板醤で途中で味変して食べるわしであった(^o^);簡単なのに美味い!ふぉーっふぉっふぉっふぉっふぉ(^o^);バナー二箇所クリックよろしく!m(_ _)m↓にほんブログ村親父日記ランキング