鞍馬天狗は面白い
『鞍馬天狗』(くらまてんぐ)は、大佛次郎の幕末を舞台にした時代小説シリーズで、1965年(昭和40年1965年)まで連載されてた大衆小説。そしてアラカン嵐寛寿郎の46本の映画化。そして大映の市川雷蔵『新 鞍馬天狗』(眠狂四郎シリーズの合間に2本、何しろ年に10本くらいづづ映画撮ってる)。他にも大勢鞍馬天狗を演じた映画俳優が10人以上いる。そしてテレビでも10人以上が演じているんだけれど、アラカンのテレビの鞍馬天狗は1959年までで終わってるから、世代的には1950年代前半生まれの以上にヒーローなんだな。わしの世代以降は、リアルタイムで映画館ではあまり見ていない。で、テレビの30分番組の『鞍馬天狗』ってのが1990年代にあったんだけれど、目黒祐樹がやっている。元祖アラカンの黒頭巾はアラカンのオリジナルの工夫だったそうだけど(原作にない)、目黒祐樹のは、青い着物に青頭巾だったりする。そして何よりも面白いのは、『鞍馬天狗』では京都の新撰組が悪者だってことだな(^o^);わしの年代以降だと、新撰組が主役物語ばっかりだったから、新撰組🟰良い者的イメージがあるけれど、この逆転が面白いのである(^o^);ふぉーっふぉっふぉっふぉっふぉ(^o^);バナー二箇所クリックよろしく!m(_ _)m↓親父日記ランキング