「私は卵の側に立つ」

以前このブログでマンガ「世界でいちばん強くなりたい！」の記事を書きましたが、アニメ化の詳細が徐々に明らかになってきた模様で、アニメ版の公式サイトも立ち上がったようです。


関東圏の人はTOKYO MX、関西圏の人は読売テレビ、それ以外の人はAT-X、ニコニコで視聴できるわけなのですね～。
そのうち読もう読もうと思いつつイザ読むべと思った頃にはアニメ化が決定していたということで当分読まないでおく予定だったのですよね～。というのも私めアニメや実写作品を見る際には原作の知識をあまり仕込んでおきたくないタイプの人間なのですよね～。
第一にやはり筋を知ってる作品は心底楽しめない。そして最初に自分の脳内イメージを膨らませておいてから、アニメの声優キャスト、実写の俳優・女優キャストにゲンナリしたくないという思いがあるのですよね～。だからこの作品に関してもあえてスルーする決断をしていたのでありますね。



「YouTube削除は、新手の炎上商法!?」悶絶PVが物議を醸す『世界でいちばん強くなりたい！』　- 日刊サイゾー（2013年8月10日12時00分）Infoseekニュース
アニメのPV動画をツベにウップしたんだけど卑猥すぎてポリシー違反で削除対象になったんですと(笑)
もうこれを知ったときに我慢限界に達しフライングゲット(先走り汁放出)したわけですな。
というわけで結果的に主義に反するのですが１巻だけ読んじゃったのでその感想でも書こうかと思います。



・世界でいちばん強くなりたい！　【コミックアーススターONLINE】
・世界でいちばん強くなりたい！　公式ブログ

○○の誇り(笑)とか言っちゃう系のプライド高いヒロインってやっぱりイイネｗ散々っぱらこのブログでも取り上げてきたけど騎士の誇り(笑)さんとか侍の誇り(笑)さんとか。このさくらちゃんの場合はアイドルの誇り(笑)さんなんですよね。プライド高くて正義感強くて真面目で強気で生意気でってタイプなんだけどそのプライドが傷ついたときの脆さ、弱々しさとの落差がたまらぬですよｗそこに輪をかけて元人気アイドルのセンターからの転身なんで大人気者。しかも先輩レスラーやプロレス記者から見ればポテンシャル高くて一目置かれてるんだけど、経験の少なさとメンタルの弱さで負けまくるわけですよ。もうね～我がために書いてくれたのかと錯覚するかのごときドストライクすぎるヒロインでありマンガなのですね(笑)これであと少しだけおっぱいが小さければべストofベストでしたがまあ些細な話ですね。
最初は人気だったさくらたんですが"逆エビ固め"の痛みが大の苦手で、この形にされるとリング上で惨めに喘ぎまくった挙げ句ギブアップ負けを繰り返しついに屈辱の50連敗を喫するんですね～。もう相手が誰とかは関係なく自分に負けてしまうようなイメージ？そしてだんだんとメディアやファンには手の平返しでバッシングされるようになるんですね。
物理的ダメージと精神的ダメージでだんだんと心を折られて弱っていったさくらちゃんはもうリング恐怖症状態になり１人不安でメソメソ気落ちして泣いちゃうくらいまで精神的に追い込まれ挙げ句には辞表まで用意するくらいのへタレチキンモードに。その後スランプのさくらちゃんを一皮脱皮させてやろうという先輩からの計らいで試合外でギブアップなしのスパルタ特訓を受けるのですが、一番苦手な"逆エビ固め"を重点にかけられたときに「ギブアップ」を絶叫してサラッと「ギブアップなんてないわよ」と言われ続行され最後には顔中涙いっぱいで「ゆ・・・ゆるして・・・ゆるしてください・・・」とリング上で対戦相手に許しを請う(命乞い)というレスラーとしてもっともあるまじき屈辱的な醜態を晒すんですよなｗもうアニメが楽しみで楽しみで(笑)。１つだけ声優さんに是非ともお願いしたいのは痛みで悶絶するシーンでは絶対に低い地声を出してもらいたいってことなんです。
間違ってもかわいい萌え声なんて出さないでね！っと。
ああもうすでに先に原作を見た弊害の片鱗が・・・(汗)
///(終)