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テーマ:時事問題・社会問題(57)
カテゴリ:その他
おうワインゴやワインゴや~今回は時事ネタ語るだけなので例のアレと思って開いた人はこのへんでそっ閉じするのやで~--^^最近俳優の原田龍二さんの不倫ニュースや、ピエール瀧さんと田口淳之介さんの不祥事のニュース等を目にすると例のごとく AとBが同じことをした Aは好き→Aを擁護、Bは嫌い→Bは批判 と個人的にあまり好きな世論の流れではないのだが、同時に世論とはこういう性質だなーと達観しており特にそれ以上何も思わないわけやが、ふと思ったのがでは一体全体どういう人が世論に好かれやすく、逆にどういう人が嫌われやすいのだろうかと同じような案件で異質の扱い受けてる有名人たちを仕分けて漠然とした傾向を掴みたくなったのや 不倫で言うと近年思いつくのを並べると H群(批判群)・・・ベッキー・ゲス川谷・矢口真里・後藤真希 Y群(擁護群)・・・渡辺謙・三遊亭圓楽・原田龍二 覚醒剤で言うと近年の思いつくのを並べると H群(批判群)・・・田口淳之介・成宮寛貴・小向美奈子 Y群(擁護群)・・・ピエール瀧・ASKA 等が該当する印象を持つ。ほぼ同じような案件のヤラカシをしてるわけだがH群はたとえ謝罪してもたとえ地ベタ土下座しても自殺させんがばかりの勢いで叩かれまくり、Y群はこういうことがあってもあなたという人の素晴らしさや業績は変わりません(キリッ!)とか逆に励まされてる流れが主流だったりする。 H群とY群の差異の要因を探ってみると。 仮説①:ルックスが一般人よりかなりいい人はルサンチマンの対象になりやすく、溝に落ちた場合ここぞと叩かれやすくなる説 当初ワインゴはこれが強いのかと思ったんやが、今回の原田龍二さんなんかはオッサンなりにハンサムな部類と思うが特に叩かれていない。 次に 仮説②:女性は叩かれやすく、男性は叩かれにくい説 イメージで特に不倫なんかの案件ではこういう傾向もありそうとも思ったが、ゲス川谷さんなんかもボロカスに叩かれてた記憶もあり、昭和の時代などならいざ知らず近年はそこまで主要因と言えない気もするのや 次に 仮説③:H群とY群に露出量の差異による「単純接触効果」説 特に露出量やメジャー度に強い相関性は見いだせないンゴねー なーんて考えてるとあながちバカにできないなかなか大きな因子たりうるのでないかという仮説を汲み取る。 仮説④:H群は20代・30代でY群は40代以降説 2015年時点で日本人の平均年齢って46歳らしいのなー同世代か年上なら許せても、潜在的に自分より年下で華やかであったり充実してたり成功体験が多そうな目立つ人というのが許せないというルサンチマンはなかなか根深い人間の行動原理なのかもしれまへんなー ってなこと考えると民主主義下で高齢化社会の弊害がもたらす影響にもうすぐ死ぬ人間が増えると将来に無責任な意思決定が増えるというのはありがちではあるが、自分より年下の成功者が起こすイノベーションなんかを疎くてスルーするだけならまだマシで、能動的に足を引っ張って引きずり下ろしたくなるという弊害もあるのやもしれまへんなー。。。 [追記]プロ野球でヤクルトが16連敗してる時にヤクルトファンが「俺たちは応援します!うちは連敗は慣れっこだからねっ!」ってのを聞いた後にたった2連敗くらいでボロッカスに自チームの選手をこき下ろす、巨人・阪神・中日ファンなんかのコメを見ると巨人・阪神・中日ファンに漂う「大衆」感とヤクルトファンに漂う「庶民」感の差をヒシヒシ感じる今日この頃//(終) ※本物のヤクルトファンに学ぶ「負けても怒らない」精神 (週刊現代) ↑ 漠然とヤクルトファンと巨人・阪神・中日ファンあたりに感じてた印象の違いが見事に記事化されてるんだよな~ 巨人・阪神・中日ファンってみっともないクレーマー型フリーライダーの自己満意識高い系が多く、ヤクルトファンって精神的に自律した意識低い系が多いんだよな。 ルールのシンプルなスポーツなのでもっとも大衆人を引き寄せる娯楽だと思うんだけどその大衆の醜悪さが他球団に分配され、そこからろ過された上澄み液のようなものがヤクルトファンのような気さえしてくるんだよね~ヤクルトファンファンになりそうなほど性質が本当に違うよ(笑) [追記]の[追記]「祭り魔」にターゲットにされる生贄は偶然大した動機無く供えられるというのが基本ではあろう。 しかし 「JK炎上」がトレンド入り~女子高生が自動車購入で叩かれる不思議(石渡嶺司)-(個人)-Yahoo!ニュース このニュースを見ていてやはり対象が年下や若者である場合、無理矢理不自然な選択をしてでも能動的に足を引っ張りたいという心理バイアスが作用するのであろうなーと改めて思えた。このライターが一つ一つ叩かれてる因子を丁寧に個別に潰してるように叩かれる要素が皆無なのである。 字のごとく不思議 火のないところに煙が立ってる印象なのだ。 自分で小遣い貯めて自動車購入なんて「親のスネかじらなくて自立的で偉いね」とむしろ逆に美談として賞賛すらされそうな類の話で無かろうか?非の打ちどころが無さすぎてデキの悪い自分のコンプレックスを刺激されて腹が立つという心理なのだろうか?仮にこの筋であるとすれば 欠点がある→その欠点を叩かれる 欠点がない→その完璧さを叩かれる ともう八方塞がりに結論が定まってしまっているではないかwネット炎上の生贄のチョイスは地味に奥が深いですな。 一つだけ言えるのは50のオバサンがパートの給料で中古車購入しましたと言ってもおそらく叩かれないだろう。 そしてそれなりに多忙な社会人や学生は中古車購入したJKごときの話題にわざわざ足止めされるほど暇では無いだろう。 (日常系の極みで申し訳ないがスルーされていくニュースバリューの無い話の典型だろうw) 一つの可能性としては中古の大人机も購入できないような「子供机オジサン」系にとっては中古車を購入するJKは嫉妬対象になるって話なのだろうか? もう一つの可能性としては親や配偶者に恵まれ、自動車くらい楽に周りにギフトしていただいた非自立型「リア充」系にとって潜在的に自分の心に去来する"後ろめたさ"を刺激されるって話なのだろうか? しかしやはりそんなこと言い始めると嫉妬対象なんてキリが無く世の中の過半数の人間は何かしら対象になり世の中炎上デフォになるだろう。狐につままれたような不可思議な気分で珍しく炎上に加担した人に知的好奇心からインタビューしたいという気分にすらなる。 ネット炎上を研究してる学者さんや研究者さん等偶然この記事目にした方がいればこのニュースを研究対象にして調べてみてくれると有り難いなーと思う今日この頃//(終) ↑ なるほど、どうりでさすがに不可解と思えば、糞リプは投げられてるけど炎上というほどではない案件をまとめカスさんが盛って炎上にでっち上げたわけですな。 狐の正体はまとめカスだったと。腑に落ちた納得。 [追記]の[追記]の[追記] [2019 3 18放送]週刊クライテリオン 藤井聡のあるがままラジオ(KBS京都ラジオ)-(YouTube) 広告屋や出版社にとって「若者叩き」はマーケティング的には富める時代も貧する時代もコンスタントにパッケージ化されるほど普遍的な需要あるコンテンツらしいが、何か要因でもあるのかねーなんて思いながら一度忘れ、ふとこの動画を聴いていたときに再度思い出したんやが「子供」の部分を「若者」に置き換えるとこういう側面も一理ありそうな気がするなーと思う今日この頃//(終) [追記]の[追記]の[追記]の[追記] キレる中高年、精神科医が指摘する哀しき理由 (ダイヤモンド・オンライン) 上記動画で藤井聡さんが最近の大人の方が昔の大人より虐待度が増してると感じていて「大人の子供化」という観点でその要因を終盤に諸説語ってるいるが、それとは別に社会構造の変化もなかなか大きな因子なのかもとこの記事を読み感じた。大人の中でもとりわけオバサン・ババアよりオッサン・ジジイに顕著なこの傾向。 まだグーグル先生の存在しなかったネット社会以前には中高年・年配層の生きてる時間の物理的長さの差から来る知識量の相対的な多さが若年・年下層にとって真に役立つ『年の功』たりうる領域が確かに存在したのであろう。 そして中高年・年配層のマンスプレイニングと若年・年下層の知的好奇心が程良く幸福な双方の等価交換が為されある程度需給バランスが取れていたのであろうね。 こういう視点も踏まえるとこの迷惑で攻撃的な加害者性と社会構造の変化の中で生き物(オス)としての本能的欲求を汲み取ってくれるようなシステムの消失という被害者性の双方が垣間見えて切ない何とも切ない記事ですなと思う今日この頃//(終) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.10.22 18:55:03
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