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義弟のお父様が天国へ旅立って
お通夜へ参列してきた。 90歳を超えて ケアセンターへ入所して3ヶ月 入院して1ヶ月。 最期は家族も集まり 点滴も拒否して外してしまうから 命の終わりまで 予想がついていた。 家族葬で とても近い友達と近所の親族と なぜか私も参列させていただいた。 義弟の義理の姉ですけど かなり遠い関係。 生前は仕事でも関わりがあり 1ヶ月近くお家に通ったので 最期のご挨拶をさせて貰った。 新しくできたばかりの 小さなセレモニーホールは 最新のお風呂にトイレにホテル並みの部屋が家族に用意されてて 祭壇のお花もカラフルで素敵。 百合の花は最強! 部屋が香しい香りでいっぱいだったもの。 私も百合の花が良い。 エレクトーンの生演奏もとても良かった。 参列した人たち80歳以上が半数。 あとはアラカン。 80歳過ぎた方々は このセレモニーホールが気に入ったそうで 義母もコチラで葬儀希望と表明してた。 予約者何人もいますよ。 (笑) 通夜振る舞いの席で お母様が 「夫にはとても優しくしてもらった。 海外旅行にも国内旅行にもたくさん行ったし、思い残すことはないです」 と仰ってた。 60年も連れ添って こんな言葉が出るのはスゴいこと。 とても寡黙なお父様で 元気ハツラツなお母様。 90歳過ぎても夫婦だけで暮らして 長患いもしないで旅立つ。 長生きするなら理想。 足腰丈夫で 近所の友達と交流して楽しみ スポーツもしつつ 旅行にも行って 頼り頼られる存在がいる 長生きの秘訣かな? どれもないんですけど? 友達は現役で働いてるし スポーツしてない 頼れる存在もない 夫の元に逝くのは早くても良いんだけど まだ早いかな? もうちょっと遊びたい。 90歳近くまで30年以上先ですよ? 0歳が30歳になる年月を生きる? 想像できない。 今の家が30年持つか?心配。 それにしても 私には来ない夫との老後だったけど そんな夫婦になれたら良かったな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年05月17日 13時36分37秒
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