GMPY-net'裏'版

伊織


明日、パソコンが直って戻ってくる。
今日が最後の学校更新だ。
いやぁ、うれしいな。
いや、そうでもないな。
だって、父親がパソコンで延々と将棋をするんだもの。
普通に将棋板で打てばいいだろうよ。
まぁ、相手がいないか。
江戸かなんかに送り飛ばしてやりたいな。



そういや、車椅子用のトイレってある。
ドアが大きく、室内も広い。
あぁいう風になってないと、車椅子の人はトイレに行けないだろう。
そしてもちろんの如く洋式。
足が悪いんだから、洋式じゃないと無理だ。


うん。
それは分かる。


じゃあ、江戸時代とかの洋式トイレのなかった昔。
その時代に足を折った人などは、どうやって用を足したのだろうか？



直接座ったのか？

汚いよな。


誰かに持ち上げてもらってたのか？

恥ずかしいよな。


そういう人専用のグッズがあったのか？

ホース的なものとかね。




いや、ごめんなさい。
汚い話になってしまった。



素敵な話をしましょう。



小学生の女の子でも、一輪車を使えば42.195キロを2時間以内で完走することができるらしいですよ。
すごいね。
高橋尚子よりも速いよ。


希望が見えてきたね。
何のかは知らんがね。


でもすごいわ。

一輪車ってそんなに速いのな。
そして距離。
小学生で42.195キロってねぇ。


俺なら自転車使っていいって言われても無理。
42.195キロの距離をこぎたくない。



小学生の体力には適わんな。

汗とかビッショビショになりながら、懸命に一輪車をこぐんだろうね。
それはもうビッショビショに。




え？
また汚い話に戻ったって？


頑張ってる人の汗を汚いなんて言わないで。


よし。
俺も見習って、もっと自転車こごうかな。



うん。
その時の汗は汚いよ。