|
カテゴリ:asian dreams
おそらく、それは良いタイミングだったのだろう。
自分が学生生活に区切りをつけ、そして次のステージへと進むタイミングとしては。 9月20日~9月27日。 僕は、大学のゼミの合宿で、タイに行ってきた。 このとき、自分は海外合宿の責任者。 全てのスケジュールとゼミ生みんなの安全の責任を、負っていた。 仕事との両立の中で、この準備をしていた自分には、相当なプレッシャーが かかっていたのだろう。 9月8日と9月17日。 僕は、過労とストレスのため、2度も倒れてしまった。 突然のめまいと激しい嘔吐に、体の感覚がなくなり、意識もなくなりかけた。 もう、ダメかとも思った。 しかし、そんなんで、ゼミ合宿への参加をキャンセルするわけにはいかない。 僕は、気合で自分を奮い立たせて、ゼミ合宿へと参加した。 もちろん、責任者としての仕事を全うするために― そうして始まったゼミ合宿。 大きい事故もなく、トラブルもなく、全員無事に日本に帰国することができた。 その時の充実感、そしてその時の達成感が、おそらく自分に一つの区切りのきっかけを与えたのだろう。 「学生生活に、ここで区切りをつけること。」 これが、僕の胸の中に芽生えた気持ちなのであった。 もう、学生時代に正直悔いはない。 素敵な仲間に囲まれて、素敵な思い出ができて、そして充実した日々を過ごすことによって、成長できた自分がいて。 振り返ってみても、とても幸せな時間を過ごすことができた。 本当に、自分は恵まれていると思う。 だから、僕は次のステージに進もうと考えた。 その「次のステージ」の意味はもちろん ビジネスの世界に入門すること。 今までは学業との両立という意味で、片足半分突っ込んだ感じだったけれど 今度からは、両方の足を、すべてその世界に踏み入れようと思ったのだ。 だから、今の自分は、すべてビジネスの世界で生きていくことに、集中している。 より早く・大きく成長していかなくてはならないから、そのための努力を惜しまない。 これからは、人の3倍働いて、3倍勉強して、そして自信をつけて、最終的には10倍以上は成長していきたい。 今の会社で22歳までにCOO(最高執行責任者)になり営業・マーケティング・財務の勉強を行い、経営に携わっていきたい。 そうして、25歳までには、この業務をマスターして結果を残したい。 これが、今の自分の、短期的な目標。 それと、もう一つの目標― それは こんな、気性が荒くて、問題の多い自分に声をかけてくれて、 そして、そんな自分のために、時間を多く割いて色々なことを教えてくれて 大きく自分を成長させてくれた、社長に恩返ししたい。 会社をどんどん成長させていくことが、僕のこの会社にいることの意味だと思っている。 そうして、会社の成長だけでなく、社長もびっくりするくらいの成長を、 自分自身遂げていきたい。 それが、「僕の生きる道」 今の会社の厳しさの中でもまれ、育ち そうして最終的には、予想を超えて成長した、自分になっていこう。 これが、僕の、21歳の決意表明である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[asian dreams] カテゴリの最新記事
|