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今日は、しりとりはお休みです。
もうすぐ、待ちに待ったF1GPが開幕しますね。
F1といえばモータースポーツの花形。
そんなF1の表彰台で思い浮かぶワンシーンに、華やかなシャンパンファイトがあるのではないでしょうか。
長らくF1の公式シャンパーニュといえばマムが務めてきましたが、同社は2015年をもって撤退。
そしてモエ・エ・シャンドンのスパークリングワインを経て、2017年モナコグランプリでお披露目された、新公式シャンパーニュ・ブランドがカルボンです。
ヴァレ・ド・ラ・マルヌ地区のシャンピヨン村にメゾンを構え、五世代にわたりシャンパーニュ造りに携わってきた名家がF1のために生み出したカルボンは、F1マシンにも使われるカーボン・ファイバー製のボトルに詰めるというこだわりよう。
実現には四年もの月日を要したということです。
コート・デ・ブラン地区のグランクリュ、アヴィズ村、シュイィ村とオジェ村から選び抜かれた最高級のピノ・ノワールと、ヴァレ・ド・ラ・マルヌ地区のプルミエクリュから選びだしたムニエを使用し、伝統的なバスケット式のプレス機でじっくりと取り出した果汁をベースにしたシャンパーニュは贅沢の極み。
実際のシャンパンファイトに使用されたマグナムボトルは、アメリカのワイン市場ではすでに日本円にして三十万円超の価格になっているというほどです。
carbon カルボン(楽天)
「シャンパーニュ カーボン」ブランドは、ヴァレ・ド・ラ・マルヌ地区シャンピヨン村の家族経営の造り手ドヴァヴリーが立ち上げました。
F1愛好家のアレクサンドル・メア・ヴァヴリーがカーボン・ファイバー製のボトルに詰めるアイデアを思いつき、4年がかりで完成させました。
職人が21の工程を経て1週間がかりで製造する世界で最もプライスレス(価格を付けられない)シャンパンです。
F-1 商業活動マネージングディレクターのショーン・ブラッチズが2017年の公式シャンパンとしてシャンパンカーボンが発表されました。
シャンパン好きのアメリカ人レーサーは、歓喜しました。
今までのシャンパンスポンサーと、比較にならない高額品で惜しみもなくシャンパンファイトが出来るのです。
アメリカ市場では、シャンパンファイトに使うマグナムサイズのタイプが、32万円~36万円で流通しております。
未だかつてないほど、芸術の域までパフォーマンスを発揮している究極のキュヴェです。
カーボンファイバーを施したボトルと同様に、シャンパンの品質は徹底的に追及し、伝統と革新がなせる高貴なシャンパンになっています。
ヴァレ・ド・ラ・マルヌ地区で、モンターニュランスを背にしたマルヌ川を見下ろす素晴らしい村、シャンピヨン村にメゾンを構えています。
ヴァヴリー家は5世代にわたってこの村で仕事をし、高貴でエレガントなシャンパンとして、富裕層のブルジョア階級の層から長きに渡り親しまれていました。
マム コルドン ルージュ ジェロボアム
~2015までの
マム コルドン ルージュ ジェロボアムは
、「英国・スペイン王室御用達の栄誉に輝く」だそうです。さすが貴族のスポーツの表彰式に選ばれるものは一味違いますねー。
2007.3月に行われた英国業界紙「Win & SPIRIT」主催のノンヴィンテージシャンパニュのテイスティング会で、マムコルドンルージュが57種類のシャンパーニュの中からNo.1に輝きました。
マム コルドン ルージュは、2015年までF1の公式シャンパンとして表彰台で使用。
シャンパーニュ地方の約40の畑の葡萄を使用。フルーティで洗練されたブケときめの細かい泡立ち。新鮮に梨、ほのかなヴァニラやフランスパンの香りを感じさせる上品でコクのある味わい。1876年以来の伝統の逸品。葡萄の割合はシャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエがほぼ同量。フランスのレジオン・ド・ヌール勲章と同じ赤いリボンがボトルに描かれています。
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