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◆編集後記「千鳥足」◆
先週発行の第41号で予告しましたように、前週(5年生トラック)の「★‘新しい 出発’のために」の改作となる「★‘新しい出発’の為(ため)に」を載せました。 今回掲載分は、前回の作品からちょうど1年後となる1983年1月21日発行の「つ ながり」に掲載されていました。内容もちょっと違いますし、前回は無署名、今回は ペンネーム「大津哲太郎」の頭文字「T.O」が記してありました。 また、お気づきのように、今回掲載の4作品は、すべて同じ日発行の学年通信から 採ったものです。この日、父“悟風”智は「No.44」「No.45」と、2号の 学年通信を発行しています。3日後の1月24日には「No.46」を、さらに1月28 日にも「No.47」をそれぞれ発行しました。この時、卒業まで2カ月を切った6 年生を担任しており、父は、伝えたいことがたくさんあったのでしょう。6年生の担 任の先生が、どんなふうに児童らを見て、保護者へのメッセージを伝えようとした か。断片的にでも、感じていただければと思います。なお、「No.46」以降に掲 載された作品は、2月と3月に回します。 作品そのものの面白さ、読後感の強さからいうと、私は「★『小学生』“免許皆 伝”の条件」が一番だと思います。この中で、私自身が「やってるよ」と言えそうな のは、「4 資料を活用する!」「5 発言・発表をする!」「8 質問をする 辞 典を調べる!」の三つぐらい。あとは自信がありません。耳の痛い指摘です。 ところで、今回だけ、タイトル部分を少し変えました。8年前に「あの」揺れを体 験した1人として、また、近畿に今も住む者として、阪神大震災は決して忘れること が出来ないし、語り継がねばならないと考えるからです。このメールマガジンは、父 の作品を紹介するものですが、少し場所をお借りして、私の思いも伝えさせてくださ い。(参考サイト「阪神大震災と山口一朗」 http://www.asahi-net.or.jp/~jh2i-ymgc/shinsai.html ) (発行者・山口一朗) =================================== ★【発行者より】 本文は、メールマガジン「おかあさんへの手紙」通常号の講読申し込み窓口 http://www.honya.co.jp/contents/letter2mom/index.html で、講読をお申し込みになり、お読み下さい。登録、講読とも無料です。バックナンバーは、 http://www.honya.co.jp/contents/letter2mom/ で読めます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2003年01月17日 23時44分45秒
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