ラーメン記

2004/11/03(水)14:20

木更津キャッツアイ日本シリーズ/金子文紀

「妄想代理人」面白そう。 私事で申し訳ないのだが、この映画の冒頭で 「ビール、ビールー」 というセリフがあるんだが、それを聞いてようやく、 私がちょっと前に好きだったひとが、部屋で 冷蔵庫からビールを出すのにはしゃぎながら言ったセリフの意味がわかった。 当時はなに言ってんだこのブサイク、 いいから就職活動しろよなんて思ってたんですが、まあ、酷い話です。 酒井若菜の演技ってうまいなあ、とか、 9回裏が終わって、ブルハのパクリ曲でエンドロールが流れ始めて そこからいきなり橋が壊れて延長10回に突入するシーンいいなあ、とか、 そういうありきたりなことしか言えないんですが、 それくらい、まあ、力も入れてるけど木更津キャッツアイだから これくらい面白くて当然でしょの一言で片付けられてしまうような作品ですが、 しかしこれ、木更津市民は納得するんでしょうか。 特にあの盆踊りで町中の人があふれ出してくるシーン。 黙認されてるんでしょうか。町おこしの一環みたいなもんなんでしょうか。 私が生まれ故郷の町でこれやられたら閉口すると思いますが。 私が笑ったのは一箇所だけ、 野球ボールが内村の股間に直撃したシーンのみです。 普通にテンションの高い面白い映画でした。 風邪をひいてしまって、頭がぼーっとなっているんで レンタルで借りた映画も面白かったのになんだか面白くない気がして、 昼から「恋の門」を観ようとしてやっぱりやめた。水曜なのに。 二ノ宮知子の「平成よっぱらい研究所」を注文して ようやく届いたので読んだのだが、まあまあ普通だった。 二ノ宮知子は「のだめカンタービレ」と「GREEN」以外、 そう面白い漫画は描いていないような気がする。 4コマ時代から、好きなのは好きなんだが・・ 家人が、私が未購入だった「のだめ」の8巻を買って、シリーズ補完していた。 いよいよ本格的にハマってきたらしい。

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る