強健術くらぶpt,02.○ドンストレッチと腓腹筋の型
02『壁◯ン,ストレッチと簡易強健術腓腹筋練修法』
先日、TVの健康番組で「壁◯ン、ストレッチ」という運動が紹介されていました。実はこのストレッチ法、書店で見掛けた健康書籍に載っていて自分も注目していたものでした。
このストレッチ法のやり方は、
☆壁に向かって立ち、脚を前後に開き、両手を前に伸ばして手のひらを壁に着ける。そのまま膝の裏側を伸ばす要領で脚を踏ん張り、壁を押す。
というものです。
運動のねらいは「膝の裏側を伸ばす事によって、全身の姿勢の歪みを改善させる」事だそうです。
このストレッチ法、最初は「膝が曲がったままになっているかどうか?」を判定するところから始めます。
その方法は
☆まず、両脚を揃えて前に出した形で床に座ります。揃えて伸ばした脚の、膝の裏と床との間に大きな隙間が有れば膝は曲がっている、と判断します。TVのリモコンが通ってしまう位の隙間ではアウトらしいですよ❕人によってはペットボトルがスイスイだと❔!(^o^;)
この伸び切らない膝の角度を全身で補正させようとする為に無理な姿勢を取る事になり、不具合が生じるんだとか。
そこで不具合の改善の目的で、全身の動きに合わせて膝裏を伸ばそうというのがこのストレッチ法。
どうでしょう?( -_・)?肥田式強健術を練習している方だったらピンと来そうですね。
肥田式簡易強健術腓腹筋練修法の注意点も膝の裏側~「ひかがみ」を伸ばす事。
そこで❕このストレッチ、強健術を練習している立場としては、腰腹同量と斜腹筋緊張も意識して練習したらいいんじゃないかなぁ?と思います。
簡易腓腹筋の練習をする時も、このストレッチ法を参考にするならば、まず脚の形から作って行って腰腹同量も安定させた後に徐々に上体の形を合わせて行く、という感じでしょうか?。お試し有れ❕
*尚、このストレッチ法が紹介されていたTV番組は7/1日日曜朝の「健康カプセル、ゲンキの時間」でした。興味のある方はチェックをどうぞ。
*著作権有るか?と思い、伏せ字有りで書きました。「壁◯ン」解りますよね?あの、ドーンというやつ。
02(了)