ワイヤーフォックステリア GOGH

前の日記でワンちゃんばっかり写真を載せましたが、ちゃんとプラッキングの勉強もしてきました。

私のトリミング時間がかかりすぎている原因の１つが首周り・顎のライン・下髭から胸までのプラッキングの時、口周りやあごを持つのですがゴーグが嫌がってなかなか大人しくしてくれないので時間がかかってしまいます。

口周りを持たれるのは犬にとっては凄く嫌なことでしょうね、
人間の私でも顔を押さえつけられたら、ゴーグ以上暴れますよ（笑）
『何すんねん！（怒）』ですよ。

他の場所は大人しくしてくれるんで作業も楽に済むんです。


で、先月は背中を負傷・・・情けナイ；
これは私が下手な証拠です。

ゴーグも疲れる、私も疲れる。。。ダメダメ

サロンの方が力で押さえつけて大人しくさしてる訳でもない、だったら大型犬のエアデ－ルなんて無理ですよ。

で、今回の勉強はプラッキング時間を短く出来る為にゴーグを大人しくさせる方法をおしえてもいました。

ナポリパパには本当に良い子ちゃんで左半分をプラッキングしてもらい、右半分を私がすることに・・・。

喉から胸にかけての一番短い部分から始める時、顔を持つのですが案の定反発します。
飼い主だというので甘えは絶対あるのですが・・・。
家でも色々考えながらやるのですが、最近は特に反発がひどいなって困っていました。


こんな状態を見たナポリパパが動かないようになる角度や体重ののせ方などの左手の使い方（私の利き手右です。）をしっかり教えていただきました。
前にも教えてもらっていたのですが、細かく指摘してもらいました。
なるほど～ですよ。

プロのブログ写真を見るときに抜き方は分かりにくいかもしれませんが、ナイフを持ってない方の手や犬の体がどう体重がのっているか見るのは勉強になりますよね。

左手を改めてしっかり練習です。


ボクシングの世界では「左を制する者は世界を制する」というのがあるので、
これをパクって

左手を制する者はプラッキングを制する！！！



毎回毎回、いろんな知識をもらってます。
トリミングの事だけでなく、しつけや皮膚の管理や食べ物まで知識だけはプロ並みに・・・。
でもお手入れ技術がド素人；　ダメですね～；

ゴーグのブリーダーさんのブログに兄弟の写真がありました。
やっぱり、きれ～！　この差に撃沈；
私が抜いているのでこの差が・・・。
ナポリパパだけに抜いてもらっていたらって思うけど、それじゃ～楽しくないと思う私です（笑）

それにこの兄弟も状態を乗せていくのに後６ヵ月ぐらいかかると書いていました。
ゴーグも後６ヵ月かかると話していたのでやる気満々になりました。
この意味も分かるようになったので進歩です。
うお～～～おおお～～がんばるぞ～です。


今回のゴーグちょっとショードッグぽく顔作ってもらいました。


おいおい口閉じて！


奇跡の１枚

おっとこ前にナポリパパの奥様が撮ってくれました。
ありがと～！！！！

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