まいるどらいふ

おつかれんにゅうビーム。


はい僕です。




天候は晴れ


僕昨日、陽気に車を走らせてました


車内ではニュアンスで洋楽を歌い上げ


たまに熱唱しすぎて目をつぶってしまう始末



そんな感じで車を走らせる事１０分


ガンという音と共にカタカタカタとうなりだすマイカー



車をコンビニに駐めて


なんとなく見渡してみると


パンクしているではありませんか






これは困ったとばかり腕組してると


グラサンをかけて頭のてっぺんがはげ散らかしたおじさんが登場






ハゲ「お？パンクしたんか？」


僕「そうみたいなんですよ」


ハゲ「ちょ工具貸してみ？」


僕「どこにあるんですか？」


ハゲ「．．．．．．。」





ハゲ散らかしたおじさんに工具も見つけて貰い、そそくさと作業をしてくれるおじさん





一応いっときますけど、このハゲ散らかしたおじさんあかの他人です。





おじさんはしきり僕に話しかける




「珍しいねーパンクなんかめったにしないのにねー」


「そうすね」




続かない会話。




沈黙の中、おじさんは作業を終えて満足そうにこちらを微笑んだ


おじさん「終わったよ！気ぃつけて帰りーな！」












太陽をバックにおじさんがとても輝いて見えた（ハゲだけに）










ありがとうございましたというとおじさんは


手を軽くあげ


軽トラにヒョイと飛び乗り、ブーンと去っていった










カッコイイゼおじさん。