現在。
いろんな方からご心配いただいてます。gooの昨今。ホントにご心配かけてすいません。ポリポリ。。。事の始まりはお盆明けのころ。なんかgooがえずいてる。吐くわけじゃないけど、なんかおかしい。ということでいつもの医者へ行きました。そこでおそらく胃捻転だろうという診察。レントゲンとったりしたのだけど捻転は確認できず。しかし胃捻転ということで点滴とかで様子見。先生からは捻転だと手術になると言われてうーん、お腹を開けるのは可哀想だなぁ。とテンションダウン。その後、好転することもなく現状維持のような感じだったので設備の整った病院へ転院。最初の病院からの紹介だったので混んでる病院でスムースに院長診察へ。とりあえず2~3日入院して検査をしてみましょうということに。そしてCTスキャンや胃カメラで検査するも原因不明。胃捻転でないことは確定。そして開腹してみないとわからないということで開腹して胃の組織を取って病理検査へ。医者からはもしも胃ガンだと深刻な事態だと告げられる。世界的な病例からも、ワンコの胃ガンは極めてやっかいだそうだ。胃の摘出手術になるのだが、全摘出して完治した例はないということ。そもそも胃ガンの病例事態少ないらしい。検査結果が出るまでの一週間はホントに滅入る毎日だった。どうかガンではありませんようにと祈り続けた。食事が食べられなくなったので(水も飲めない)毎日病院で点滴をしてもらいながら命をつないだ。朝病院へ行って夜まで点滴、その後帰宅という日が一週間続いた。ようやく病理検査の結果が出たので先週の日曜日の夜、病院へ行った。結果はやはり胃ガンだった。病院では摘出手術も勧められたのだが、それがgooにとって最良とは思えない。残された短い時間を出来るだけ家族と過ごさせてやりたい。病院に入院して手術してる時間などもったいないのではないだろうか。毎日点滴に行かねばならないし、家で胃液を抜いてやらねばならない。それでも家で過ごせる方が良いのではないだろうか?「もって一ヶ月ぐらい」と言われましたが残された数日を家族みんなとの記憶に残る日にしたい。しんどいなら頑張らなくてもいいから、と思う反面、一日でも長く生きて欲しいという身勝手な思い。夜中にハァハァという激しい息づかいを聞いてしんどそうな息でも生きてることを確認している。9月17日はgooの9回目の誕生日。家族揃ってお祝いをしたいと思ってる。そしてgooは今、この瞬間も病と闘っています。