グランド・フィナーレ
6月いっぱいで、最後まで残っていた、本宅部分の造園工事も無事終了。わが「リニューアル・プロジェクト」も、めでたくフィナーレを迎えました。思いおこせば、2005年の6月28日付けで、鯰先生宛に「かっこいい医院を建てたい!」という手紙を送りつけ、7月6日に鯰事務所を初訪問。そこから、すべてがはじまったわけですから、足かけ2年間にわたる、エキサイティングな「普請の日々」でした。上の写真は、昨年の今頃のもの。そうです! 7月4日が「上棟式」だったんですね。なんだか、遠いむかしの出来事のような気がするなぁ。こちらは、現在の医院の正面。建築写真家が撮影した、公式の「竣工写真」です。施主の思い通りの建築が完成したのは、ホントに鯰先生、岩魚さんをはじめ、工事に関わった「みなさまのおかげ」です。感謝しております。リニューアル・プロジェクトが大団円となったからには、「建築ネタ」だけで成り立つこのブログを続けるのは、さすがに苦しくなってまいりました。そこで、「Blog de 院長日誌・再生計画」は、今回をもちまして最終回とさせていただきます。長らくご愛読ありがとうございました。みなさま、どうぞお元気で。最後に美しい医院の夜景を、どうぞ。さようなら~と言いたいところですが・・・「やめるな!」という声もわずかながら届いているので、7月からはスタイルを変えて再登場の予定。「そして、ブログはつづく」、いつまでも?