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カテゴリ:わくわく ワクワク
先日、岐阜のホテルに泊まりました。
その際、スーパーホテルという 一泊朝食付き4,980円というホテルに泊まりました。 そこで、気付いたことをシェアしたいと思います。 ・受付の人、「朝食はパン食ですが・・・。」 → たいしたことない朝食だと思っていた。 → 思っていたよりまともな食事で驚いた。 (期待値を下げさせて、期待以上のものを出す。) ・朝食時、ジュースが自販機から出る形式だったので、 トクした気分になった。 (ボトル形式のものだったら、得した気分にならなかった。 自販機 = 「普段お金を使うもの」というイメージを 持っているので、それが無料であることに おトク感を感じる。) ・徹底したコスト削減 → ルームキーの排除 (すべて機械で、暗証番号ロックになっている。) → 一日ごと、その人ごとに ロックNo.を変えられるので、 安全性がルームキーより高い → シャンプー、リンスが ディスペンサータイプ(ムダがなくなる) → 「消毒済み」の紙を排除 → 廊下とエレベーターは空調をしていない → ティッシュ、トイレットペーパーも 少し使っただけでは交換しない → 新聞は朝刊のみ → ホテルのタクシーを呼ぶ際、 直通の携帯電話を渡されたので、 もしかしたら料金かからず タクシーを呼べているかもしれない。 → モーニングコールサービスは無し。 変わりに卓上目覚まし時計。 → 料金も自動販売機のような機械に払う (カード使えず現金のみ) :セルフ方式 ・必要な部分はお金をかける → 無料インターネット (部屋にはケーブル、1階にはパソコン) → 無料TV → 無料朝食 → 無料ズボンプレッサー貸し出し → 二人寝られるぐらいの広い部屋 ・工夫 → 固定客化 (マンスリー客も募集しており、継続的な料金が発生) → 手書き風「ありがとう」カードが 支配人のイラスト入りで部屋に配置されてる → 誰が部屋を掃除したかわかるように、 「この部屋は○○が責任を持って掃除しました」 というカードがおいてある。 → アンケートを積極的に集めている (部屋だけでなく、エレベーターの中でも 宣伝している) → 豊富な料金体系 通常: 4,980円 マンスリー: 3,980円 ウィークリー: 4,500円 学生応援: 3,800円(日曜、祭日のみ) シニア応援(60歳以上): 3,400円(日曜、祭日のみ) → 業界初の品質保証(安全、清潔、ぐっすり眠れる) 部屋が汚れているなどで満足できなければ、 ルームチェンジ。 それもできなければ宿泊料金を返却。 → ISO9001、ISO14001を取得 → こういったコストダウン等を進めているが、 「スーパーエコロジーホテルを目指している」 と銘打つ事によって、 ブランドのイメージダウンを起こしていない。 といったことです。 やはり、外に物事を見に行くことは非常に大切なことですね。 高価格帯のホテルからはもちろんですが、 低価格のホテルからも、学べることは色々あります。 今後とも色々なホテルに泊まってみようと思います。 【今日のいい人☆】 ★クライアント会社の人たちすべて 自分で考え、仕事を創りだす能力。 クライアントの会社は、こういった能力をもつ人間を 多くかかえている組織でした。 そして、イベントとなれば各々が一致団結し、力を発揮する。 こういった人たちが多くいる場合、 「いかに気持ちよく働く環境を作ることができるか。」 ということが、 上に立つものが考えることの一つなのだろう。 勉強になりました。 今日も、あなたにワクワクが訪れますように☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.06.30 11:06:39
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