WAKU☆WAKUで行こう！

18cフランスの思想家ルソーは、
「自然に帰れ」ということを提唱した。


この本来のルソーの意味とは若干ことなるが、
最近「自然に帰る」ことの重要さを感じている。


このことを、最近起こった３つの事柄から考えてみる。


１．ここ最近の早起きから

最近、すごく早起きをしている。

昨日、朝5時半
今日、朝4時半におきた。

寝ているのは12時くらいなので、実質4時間くらいしか寝ていないのだが、
3時－7時の4時間と、
12時半－4時半の4時間では、

身体の調子がぜんぜん違う。


これは、人間は昔から日の出とともにおき、
日の入りとともに寝るという生活を繰り返してきており、

そういう自然と一体となったリズムが身体に刻まれている。

エジソンが電球の実用化に成功したのは1897年なので、
人間が夜遅くまで活動するようになってからは、
まだ100年くらいしか立っていない。

だからDNAに日の出日の入りの生活が刻まれている。


このDNAの教えに反発するような生活ではなく、
DNAに沿った生活リズムを作ると、
短時間の睡眠でもすこぶる調子がいい。


２．朝にご飯やパンを食べてはいけない


人間の身体は朝4時から午後12時までは、
身体の中から悪いものを出す排出期になっているらしい。

この排出期の間に、エネルギーを使わなければいけない食べ物を食べることは、

身体の機能上悪いようだ。


ご飯やパンを食べると、のちのちエネルギーにはなるのだが、
消化するのにエネルギーを使ってしまう.

だから、極力エネルギーを使わない食べ物を食べることが、
一番朝ご飯には適している。

そして、その食べ物はどうやらフルーツのようだ。


それを知ってから朝にバナナをたべる生活をしている。

確かに、調子がいい。


３．コンサルをするにあたって


先日小寺さんとお話をする機会があったが、
その際、小寺さんはコンサルに必要な能力として、

「ヒアリング力」を挙げていた。

なぜかというと、経営者は自分の考えをもっており、
コンサルタントには自分の考えを補強してもらう。
もしくは、いっしょになって推進してもらいたいと、
考えている人が多いようだ。

そして、その社長の考えをうまく引き出し、
それを推進させてあげると、

業績がうまく伸びていくらしい。


逆に、コンサルタントの考えを押し付け、
社長の考えとは違うやり方を推し進めようとすると、

うまくいかない。



これらのことから言えるのは、

「自然な流れはなんなのか」ということをつかみ、
その流れに沿ったやり方をすることが、

一番うまくいくということだ。


川や海で流されているとき、
流れに逆らってもがいてはいけない。


ヘリコプターが強風に巻き込まれたとき、　
流れに逆らってはいけない。


すべてのものには自然な流れがあり、
その流れを見分ける能力。

これが、物事をうまくやっていく能力なのではないかと、

最近感じている。


そして、そのためには流れを見極めるために、

いろいろな情報にアンテナを張っていないといけない。



■今日のルール化■


『自然に帰ろう。自然の流れに従おう。』



【今日のいい人☆】


★牧内さん


普段、牧内さんとは考え方がバッチリ合うのだが、

今日、ひとつだけ意見の食い違いがあった。


それが何かはあえて述べようとは思わないが、

こうやって自分の意見をぶつけあえる仲間がいることは、


「非常にありがたい」と思ってしまった。


でも、もう少し許容できる人間にならなければと、

反省。


牧内さん、これからもよろしく！



このわくわくがあなたにも届きますように！！