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2004.10.17
カテゴリ：わくわく ワクワク
なぜ私はコンサルタントになろうと思ったのだろう。 なぜ船井総研に入社したのだろう。 なぜ？なぜ？なぜ？ なぜを辿っていくと、 「真因」というものに出会う。 「真因」とは、究極の原因という意味。 これ以上、因数分解できないもの。 佐藤取締役からは、 昨日「永続企業の経営理念」という題で この「真因」について学ばせていただきました。 永続企業というものを仮に百年以上と定義すると、 現在、百年以上続いている企業は、 日本でどのくらいあるかわかりますか？ 日本では、約600万社あるうちで、 百年以上続いている企業は わずか約1万2000社です。 イタリアでは約4万社、 アメリカでは約3万社の企業が 百年以上続いている企業です。 では、なぜ百年以上続く企業と、 続かない企業があるのでしょうか。 その答えは、「真因」を知っているかどうかにあると、 佐藤取締役はおっしゃられていました。 「なぜあなたの会社は伸びているのでしょうか？」 そう聞かれて、ズバッと答えられる経営者は少ない。 大抵の経営者は、自分の会社がなぜ伸びているのか わからないという。 ましてや、社員だとなおさらわからない。 自分たちがなぜ伸びているのか知っている。 そして、それを代々受け継いでいける。 それができる企業が、百年続けられるという。 これは某社長がおっしゃられていたのですが、 「企業の業績を上げるのは簡単です。」と。 企業の業績を上げようと思ったら、 その企業がなぜ伸びているのか、 もしくは伸びていたのかというものを 見つけ出せばいい。 そしてそれを伸ばしてあげるようにすればいい。 それは、まさに「真因」だ。 ただ、「真因」がわかったと思っていても、 それが「真因」でない場合もある。 もしくは、間違って解釈している場合がある。 その例が、フォード自動車だ。 フォード自動車は、T型フォードを300ドルという 従来の3分の1ぐらいの値段で売り出し、 1908年から1927年までの間で、 なんと1500万台も製造した。 しかし、GMがT型フォードに的を絞って 対抗措置をとってきたため、 市場はフォードからGMへと移ってきた。 フォードは、自社が成長できたのは 安く販売したからだと考え、 より一層の値下げを開始する。 一台200ドルだ。 しかし結局、その「真因」だと思っていたものは 間違っており、 フォードはGMにシェアを奪われてしまった。 ヘンリー=フォードのような経営者でも、 「真因」を取り違えてしまう。 そのように考えると、百年続く企業は本当に偉大だ。 そういった企業の中には、経営の大原則が含まれている。 自分で会社を作るときに、 百年続く企業を作るのか、 自分一代で終わってしまうような企業を作るのか。 起業する際には、しっかりと考えなくてはならない。 佐藤取締役、勉強になりました。 ありがとうございます。 今日も、あなたにわくわくを♪ っと、そういえば、 先日知り合いが出したメルマガを再度紹介しますね☆ 今日がランキングの締め切りなので、 興味のある方は是非今日中に申し込んでください（笑） ちなみに、私も申し込んでます。 楽しいメルマガがひとつ増え、 毎日の楽しさがひとつ増える。 本当にうれしい限りですね♪ 「また、本を買ってしまった！」 ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★ この間の新刊も読めてないのに・・・ これって、まるで知識の借金地獄！ 際限なく増え続ける、未読本の山！山！山！ でも、３０分で１冊読めたら？！ 一瞬にして、知識の貯金に変わるんです！ それが・・・【フォトリーディング】 ■今すぐ、始めます？→ http://www.adpentel.co.jp/merumaga.htm ★━━━━━━━━━１０倍知識を得られる速読術！★フォトリーディング★ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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