チェンライ THE LEGEND CHIANGRAI~THE LEGEND CHIANGRAI~チェンライは2年前に行ってから、そうとうめろめろになった、ラオス、ミャンマーとの国境にある田舎町。人はやさしく、おだやか。バンコクの人たちもやさしく人懐っこいけど、少しシャイな気がする。「なー、仲良くなろうやー」という雰囲気は感じられないけど、しみじみと親切だなあ、やさしいなあ、と感じさせてくれる。で、今回は4日間全部を町から発狂するほど遠いプーチャイサイマウンテンリゾート&スパではなく、ナイトバザールに近いホテルを1泊取り、ここでで市街地を楽しんでから、山に篭ろうと計画。さんざん悩んで決めたホテルがここ。 なんにもねーじゃん!と驚愕するほどのどかな空港を出て、チェンライの旅行代理店、Jトラベルさん(http://www.chiangraitravel.com/)の送迎車に飛び乗り、つたないタイ語でガイドさんと会話を楽しみつつ、バンコクとは大違いののどかーな市街地をゆく。そうすると、突然荘厳な佇まいが目に飛び込んできた! ロビーはオープンエア。アジアン雑貨好きにはたまらないインテリアが配され、そりゃーもう...うつくしぃ! え?こんな値段でこんなにすんごいホテルに泊まれちゃうの?というのがあたしと同行者、Y子の感想。たった一日なんてもったいなぁーい、今度はここにも2,3泊!とロビーからテンションがあがった。 部屋に通される前にナイトマーケットに行く交通手段を訪ねると、シャトルバスが一人50B、100B出すと、な、なんと自転車タクシーでナイトバザールに連れて行ってくれるんだって!こりゃー、ウアム気味な(太り気味)なあたしを乗せる運ちゃんには悪いけど、のりたいよぉーーー! 各部屋のヴィラは回廊で結ばれていたり、お庭の小さな橋を渡ったりして移動できるみたい。私たちの部屋は、ちょっとゲートから近くてあまり良い場所じゃなかったけど、まー、1泊だし、いいかぁー、とドアをあける。 きゃーーーーー! 広い!おまけに全面窓で明るいし、小さな池の前に面したかわいいお部屋!ベッドなんかお姫様ベッドじゃないですかー!いやーん。なんで男ときてないんだろう(号泣)。 これでJトラベルさんで予約して3000B。5月にはいるともっと安く(2600B)なるんだって。信じられない! あいにくバスルームはシャワーのみだけど、オープンエアのような開放感。さりげなく置かれたカメには花なんか浮いちゃって、思い切りタイスタイル。この部屋の二つ上のカテゴリー(完全な一軒屋のヴィラ、それでも4100B)には、ころんとかわいいバスタブもついてるらしい。新婚さん、ぜひ、泊まってみて! ちなみに、テラスにはこんなにかわいいブランコやイスとテーブル。すごすぎ!DVDプレイヤーもあるから音楽も聞けるし、バスローブやスリッパ、氷、でかいクローゼット(でかすぎる)、セーフティーボックスといったアメニティー、設備も完璧。洗面所のシンクなんて陶器!おしゃれー! プールオタクなあたし。まだ油断は禁物。さっそくプールに・・・ってぎゃー!すごおい! うわあ・・・の一言。目の前にはコック川がどどーんとあって、川では地元の人が漁をしていて、なーんとものどか。やばーい、もっと泊まりたーい! プールでのんびり寛いだ後、例のちゃりんこタクシーで町へ。運ちゃんともつたないタイ語で会話を楽しみますです。で、さんざん飲んでトゥクトゥクでホテルへ戻ると・・・ とても幻想的なライトアップ。ちなみにフロントにはだーれもいなかった(爆笑)。おまけにそのまま部屋に行けちゃうから、アパート暮らししてるみたい(笑)。 さて、翌日、お楽しみの朝ごはん これまた川を望む素晴らしいレストラン。でもパンはがちがちだったかな。なものでおかゆとオムレツをチョイス。肉入りのスープをかけたり、カイケム(塩漬け卵)とともにいただくと「アロイ」。オムレツは・・・うーん。目の前で焼いてくれますが微妙な味わい。 でも、これで朝ごはんまで完璧だったら、値段跳ね上がりそうで・・・まあ、このくらいでいいかあ。 というわけで、リーズナブルで町に近く、さらにリゾート気分が味わえるこのホテル、ちょー、おすすめです! http://www.thelegend-chiangrai.com/ |