徒然なる五星亭

今日は宮城県民会館で「狂言」を観てきました♪

狂言を生で観るの何年ぶりだろう。

すっごく昔、これも勉強だ！って観て以来だなぁ。

古典芸能って、能でも歌舞伎でも（歌舞伎は観たことありませんが）

言葉が難しいじゃないですか。

なんか取っ付きにくいんですが、狂言は別。

言葉が多少分からなくたって、仕草や雰囲気でなんとなく面白い。

それに一演目あたり３０分程度ってのもちょうど良しです。

飽きもせず、面白いうちに終わる。

もうちょっと観たいナァっていうところで終わるから良いのかも。

今回観たのは「萩大名」と「棒縛」。

棒縛は比較的有名な話ですが、あたくしが気に入ったのは「萩大名」。

モノを知らない大名と太郎冠者のやりとりが面白い。

例のごとく言葉は時々分からないのですが、

動作がとっても面白くって爆笑しちまいました。

御当地の宮城野萩がでてきたのも馴染みやすかった一因かも。

なんにせよ、狂言って面白いですね～。

やっぱり笑うことが大事なんだナァと思いましたよ。

仙台でも狂言とか歌舞伎とか古典芸能を

もっと身近に感じられるようになると良いんですけどね～。

仙台の文化レベルがもう少し上がると良いナァと思った昼下がりでした。