母親
今日は僕の母の誕生日だ。僕の母もこれまた家族内の謎のあだ名がある。。。(あだ名の件は父親のブログをご参照ください)まぁ父ほど頻繁に呼ぶわけではないが半々で呼ぶかな母もこれまた仕事が忙しく常に何かをしている人である。大人になって気づいたが母ほどの働き者を見たことが無い。仕事と家事をこなし、子育て(そこそこ兄弟は多い)をしながら地域の活動もしていました。母が休みの日にゆっくりしているのをみたことが無い。今思えばあの原動力はなんなんだろうってくらい働きものな人だ怒ると怖かったが。僕は母をすごく尊敬している。いつもニコニコして笑っていたし、家は常にきれいで料理も上手、仕事も一生懸命で子育ても頑張っていた。ただ、僕は子供のころなぜか母に愛されてないのではと思っていた。仕事が忙しかったのもあるし、僕は3番目の子なのでわりかし放任主義で育てられていた。僕はイタズラや大人を困らせることをして毎回怒られていた。きっと構ってほしかったのかもしれない。兄はいい子で良く褒められ、僕は比較されてよく怒られていた。(今思えば僕が悪いのでそりゃそうだと思うが)また仕事が忙しく下の子もいたので僕の学校行事などは参加できないことが多かった。僕も別に来なくてもいいよって言っていたし。本当は寂しかったのかもしれない。学生時代に親に迷惑をかける事件があった。もちろん怒られまくった。最初はとがっていたが、僕も反省して母に初めて素直に謝った。すると何も言わずに母が抱きしめたことがあった。僕の記憶上はじめて抱きしめられた気がした。その時に僕は愛されているんだということに気がつき反抗期は終了した。書いてて少し恥ずかしいが、こんなことを思い出したのも僕は生まれてくるこの子にちゃんと抱きしめて愛していることを伝えたい。そしてできる限り、家族でお出かけや、参観日・運動会などの学校行事・地域行事など参加して沢山の思い出を作りたいと思っている。別に親の育児が間違っているとは思っていない。両親ともに仕事を頑張ってくれたおかげで何不自由なく生活でき、大学も行かせてもらって今の僕がある。そもそも育児に正解なんてないだろうし家族ごとにそれぞれ違うのが当たり前である。親には感謝しているしあんな両親になりたいと尊敬している。誕生日に母にはおめでとうを毎年言っている(父どんまい!)先日めずらしく風邪で寝込んでいたらしい。母もだんだん年をとっているのだ。もっともっと親孝行をしよう!おかん誕生日おめでとうもう少しで孫が生まれるよ来年は子供と一緒に母の誕生日を祝えたらいいなぁ