みなさん、こんにちは
CS進出決定、そしてCS仙台開催が決定したときの興奮が、未だにおさまりません
川嶋由奈です

いよいよ明日ですね

さぁ今回は、伊達な旅 3 ということで、
綾や一美に続き、伊達な旅に行ってきました

私が行ったのは…

「独眼竜政宗」の愛称でも呼ばれる伊達政宗公の霊屋(おたまや)、
瑞鳳殿です

宮城県民の方なら皆さんお馴染みですよね
観光名所として、県外の方も多く訪れる場所です

実は私、歴史の古い神社や建造物巡りが大好きなんです
何百年も前の建造物を目にすると、
それを通して昔の人と通じ合っているような不思議な気分になるんですよ

ということで、瑞鳳殿へGO

瑞鳳殿までは、参道と杉木立を通ります

長い石造りの階段は、戦争による焼失を免れたもので、藩政時代からのものだそうです
感動

　　　　　　　　

仙台市都心部にあるとは思えないくらい、静かでひんやりとしていて、
とても居心地の良い場所でした

樹齢370年余りの杉に囲まれた参道を通り・・・
涅槃門(ねはんもん)に到着

　　

涅槃門をくぐれば、向こうに瑞鳳殿があるんです
ドキドキ

そしてやっと瑞鳳殿に到着しました

　　　　　　

桃山様式の豪華な建築で、色鮮やかな外装に驚きました
でも瑞鳳殿は仙台空襲により焼失してしまい、
現在の建物は創建当時の姿に再建されたものなんだそうです　

瑞鳳殿の扉にある伊達政宗の有名な「竹に雀」の家紋に注目してみたところ、
実は二羽の雀は阿吽（あうん）になっていました
阿は口を開いて最初に出す音、吽は口を閉じて出す最後の音であり、
そこから、それぞれ始まりと終わりを表す言葉とされているそうですよ

　
　　　　　　　↑写真が小さいですが、くちばしが阿吽になっているの、わかりますか

焼失する以前の屋根瓦も展示されていました

　　　　　　

墓室から発掘された副葬品もとても豪華な物ばかりで、
政宗公の遺髪まで展示されていました
伊達政宗はB型なんだそうです

帰りには、
「春の瑞鳳殿は、桜がたくさん咲いて、
　　　　秋の瑞鳳殿は、紅葉がとっても見事だから、また来なさいね」と
清掃のおじさんが教えてくださいました

来月、紅葉が見ごろな時に、また行きたいなぁと思います

宮城には、紅葉がキレイな場所がたくさんあります
皆さんも紅葉を見て、季節の移り変わりを感じながら、
「自然を楽しむ伊達な旅」にお出かけしてみてはいかがですか

さぁそしてもう一つ忘れてはいけません
仙台の紅葉より一足早く、紅葉よりも熱く、真っ赤に染まる場所
それは…Kスタ宮城
　
　　　　　　　

クライマックスシリーズまで　あと１日
Let's go EAGLES