とーれこちょこちょ

この日は筋肉トレーニングだけを小一時間。

なんかこの日はトレミコーナーに目を奪われる走りの

お方が三名ほどいらして、も、それに気が取られちゃって

「ああっ！集中できないっ！」

でしたｗ



お一人目はかなりお年の女性なんだけど、

ものすごくベルトの回転が遅いのに

（多分時速4～5km？）

（だって、お隣のウォーキングしている男性の方が回転数速かったもん）

走ってるの！！！驚き！！！

私はどうやったらあの速度で走れるのかが解らなくて

そのしくみを知りたいつか、

ああ、けっして馬鹿にしてるのではないの、

実際そのおばあちゃんずっとずっとずっと走り続けてたから。

「ｽｹﾞｰ！」

「何者！」

「コツは？？？」

って感じで目が離せない訳ｗ



二人目は中年域にかかる男性。

パッと見た目、「走れる人」に見えない。

色白で、下半身の筋肉がｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮな感じで、しかもしょんぼりうつむいてｗ

そんでもってサイドのバーにつかまりながら

半分身体を浮かせて、かなり邪道な走り方をしてらっしゃる。

ああ、目が離せない。



三人目は子供が電車のマネをするとき

「ｼｭｯｼｭｯﾎﾟｯﾎﾟｼｭｯｼｭｯﾎﾟｯﾎﾟ♪」と言いながら腕を車輪のように動かすアレ。

あの動きで走っている方。

私は彼を見るたび「ｼｭｯｼｭｯﾎﾟｯﾎﾟｼｭｯｼｭｯﾎﾟｯﾎﾟ♪」と呟かずには

いられなかった。

やっぱり目が離せないのだ。



なんたってこのお三方のすごい所は

比較的邪道な走り方をしてるのに、ずっとずっとずっと

とにかくず～～～～っと走り続けてらっしゃる事。

「う～む、不思議だ、不思議だ・・・」と、

このお三方をものすごい早さで順繰り順繰り観察してたから

ついつい自分の動きが止まる。

はっと気づけばマシンの上でﾎﾞｰｯとしている、

はた迷惑な中年女なのだった。

「ああ、私ってダメダメ（悲）」と思い、

なんだか意気も下がり、集中できない筋トレだけして終了しました。

まあこういう日もあろうかな。

どうも私って年齢相応に落ち着けなくてダメだな（反省）