コミック「熱情」&おお振り2
先日ネット注文していたコミック版「熱情1」「熱情2」(作:ごとうしのぶ 絵:高久尚子)と「おおきく振りかぶって2」(作:ひぐちアサ)が本日届きました。あと15分で出勤だというのに、「熱情1」を読みふけってしまい、帰宅してから2巻目と「おお振り」読書。コミック版「熱情」は小説版のイラストの印象と少し違ってるように思うところもありました。何でかなー。光の髪の長さがコミック版は少し短めだからかな。それから挿絵の絵よりコミック版の絵は少しザツかなぁ・・・ただ、横顔はすごく綺麗に描かれてる。物語は小説版で内容を知ってるので新たな感動はそれほどなかったけど、ラスト付近の志摩の「自分が光を抱いた」という告白シーンはやっぱりグッと来ました。バレンタイン番外編のラストは小説版とコミック版ではけっこう違いますね。小説版では光がプロポーズするんですが、コミック版は志摩が光に初めて好きだと言うんです。どちらも捨てがたく、いいラストだわ~私の希望は、光が志摩のことを「くにあき」って呼び捨てにして欲しい。ずーっと「先生」なんだもん。大学生になってからも。光はコミック版でもおこちゃまで可愛いなぁ(@^-^@)「おお振り」は、笑いました。涙もちょちょぎれました。まず笑ったのが、西浦高が先取点を取ったシーンで阿部「オイ・・・叶に同情してねぇだろうな」の問いに三橋「しっしてないっ」ブンブン首を振る「ちょっとしかっ」・・・同情してるやんけー!他にも笑ったけど、切な爆笑したのが、試合も終わって、GWの練習に向かう三橋。栄口を見つけ、母親の車から飛び降りて迷いながらも朝のご挨拶。普通に挨拶を返って来た時、涙チョチョ切れ状態で「栄口クンは、いい人だぁ~~」とジーンとする三橋。単純やら、切ないやら、おかしいやら。阿部は萌え萌えな発言をなさいます。「オレを選ばせてやるぜ!!」「三星に未練タラタラなカオしてっから!」「オレは3年間お前につくす」(え?3年間だけ?)阿部語録を並べると、すごいなぁ・・・なんか情熱的に三橋を見てるよ・・・三橋くん、早く彼の気持ちに気付いてね♪