テーマ:住宅コラム(1785)
カテゴリ:自分・家族
2017年明けました!
とても暖かく穏やかな新年の幕開けです。 我家のご長寿猫にゃごサンが珍しいところで熟睡中。 ここは、2階廊下・・・のど真ん中。 なぜこんな中途半端な場所で? その訳は、大掃除ついでに大好きな温風機を 80年代 無印良品スツールBOX にinされてしまったから・・・ →老猫とレトロ温風機はとっても仲良し♪ しかし1ヶ月後の光熱費が怖い12月のはじまり。 だって悪い予感がした通り、 温風機使用後初めて来た電気代の請求が 昭和住宅 ¥6,144 現住宅 ¥7,168 なんと、¥1,024 up! \(◎o◎)/ なので急きょ、昭和住宅時代に使用していた石油ファンヒーターを投入。 冷え込みの厳しかった昭和住宅で大活躍した石油ヒーター。 新しい家では卒業したかったけれど、 温風機がしまわれ鳴き叫ぶ猫には勝てません (ーー;) しかし石油ヒーターは、電気代の他に灯油代も掛かるので 実際、『暖房+温風機』とどちらが高くつくのか? 1カ月使用して検証します。 それにしても、なんだか見た目寒々しいのでクッションをどうぞ。 (元々にゃごサンハウスについていたものだし) うんうん、これならお座敷猫っぽくていい感じ。 ・・・しかし数分後にはほっぽり出されていましたが。 猫は自由な生き物です (-_-) ****** 今日は、徒歩1分以内の場所にある私の実家に新年の挨拶へ。 とても近いものの、母が毎日のように自宅に来てくれるので (実家とスーパーの間に、私の家がある感じ) 私が実家へ行くことは滅多にありません。 久しぶりにゆっくりしたので、少し実家をご紹介します。 実家の建つ場所には、元々父方の祖母が住んでいましたが 祖母亡き後しばらく更地のままでした。 そこに実家を新築する話が持ち上がったのですが、 住宅密集地で何かと規制の多い地区・・・ なので両親に代わり、家作りに興味津津の私が 建築家選びからやり取りまで全面的に任せてもらい 私好みで建てさせてもらった家なのです \(^o^)/ 外観は、是非とも採用したかったガルバリウム鋼板+一部コンクリート打ちっぱなし。 シルバーが眩しい ☆ 玄関を入ると、3階まで貫くらせん階段。 上り下りがとても楽しい♪ すぐ左手が母の部屋で、右手前の扉は母専用のトイレ。 和モダンな空間。 2階のフィックス窓。 ちょうど玄関の真上に当たる場所で、3階にも同じ窓が。 天井は貼らずに鉄骨のまま。 照明はスポットライト採用で超クール☆ 3階はスキップフロアーに。 このこなれたモルタル感が大好き! モルタル階段の先の父の部屋。 多趣味な父の物・物・物~で満載。 斜線制限が厳しい屋根の形に合わせた 三角形が象徴的なロフトのフィックス窓。 モルタル階段手前にある父専用トイレ&洗面。 パイン材のミラーは私が使っていたお気に入りのもの。 カクカク感で選んだTOTOの大きな洗面台。 水栓は、もちろんすべてGROHE。 キッチンのもの・・・何か取付られている (-_-) 3階からの見下ろし。 クールで無機質、余計な装飾が一切ない倉庫のような空間に憧れていた私。 大きなワンルームが理想なので 扉は、1階 母の部屋&トイレ&洗面所、3階トイレ、合計4カ所のみ。 私的にはかなり満足の家!! しかし、両親的には・・・(ー_ー) 建築家の設計なので雑誌に掲載されたりもしました。 現在は、雑誌掲載時とかなり様子が違っております (ーー;) 両親の生活感を排除した写真の撮影・・・大変でした。。。 玄関を入ると土間空間。 その為母の部屋へは建築家が製作したすのこ状の橋のようなものを渡る仕組みが 『すのこなんてみっともない!』と、 床を貼り小さな玄関を製作するカスタマイズ。 鉄骨を白く塗装しただけのクールならせん階段は、 冷たいし汚れが目立つとフローリングを貼ってカスタマイズ。 2階3階は、モルタルに同色のビニールシートを貼っただけで 無機質な事務所的空間を演出するも、『寒い、汚れが目立つ』と 2階のみ全面フローリング貼りにカスタマイズ。 1階から3階まで吹き抜け大空間が、『エアコン効率が悪いしうるさい』と 3階の入口に扉を製作するカスタマイズ。 そして今日見たら、らせん階段の一番上の天井に ロフトを拡張して天井を覆ってしまうカスタマイズが。。。 完成したこの家の、鉄骨剥き出しの天井を見上げ両親が言った言葉 『まだ工事の途中なの?』 ごくごく普通の高齢の両親が住むにはちょっと斬新過ぎた模様。。。 しかし、住みながら自分たちで暮らしやすいようにカスタマイズしていて 中々楽しんでくれている様子・・・ですよね ? (^_^;) 私が結婚して最初に住んだ家は、 70平米 3LDKを、1LDKにリフォームした築20年くらいの中古マンション。 そして両親の住まいとは言え、全面的に関わった建築家との家づくり。 これらを経て、恐らく人生の最終となる住まいに、 建売にして狭小な家を選んだ私。 今年は、『建売にして狭小、猫のひたいのごとく小さなこの家』に 辿りついた経緯をまとめて行きたいと思います (^o^)丿 今年もよろしくお願い致します m(__)m 新築一戸建て・注文住宅 新築一戸建て 住まい、住宅、家、住居、家屋 住まいに関する事 狭小住宅の可能性が見たい! 試行錯誤の小さな家暮らし、 目に留めて頂きありがとうございます。 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.01.04 00:15:36
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