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吉祥院姫子のちょっとごめんあそばせ♪

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吉祥院 姫子

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2009年08月19日
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私のこの世で好きな空間のひとつに「BAR」がある。

木製のいい感じに艶の出た木製のカウンターバーに、色とりどりのアルコールの瓶♪

間接照明に、粋なバーテンダー、BGMはジャズがいいなぁ♪

が、揃ってるだけで、わけもなくワクワクしてくるのです。

私の「BAR」デビューは21歳ぐらいの時からかなぁ??

いや、それは「おひとり様」で、実際は20歳になったばかりぐらいかな?

当時、大学のサークル関係でコンパなど飲み会はあったのですが、私お酒飲めなかったんですよね(笑)

ビールは苦くておいしいと思わなかったし、サワーもすぐ酔いがまわって、自分はお酒は飲めない性質だと思いこんでました。


でも、ある時、うちの姉と義兄がまだ付き合ってた頃にデートにお邪魔虫で割りこんだときがあって、その時義兄に連れて行ってもらったのが、いわゆる本格的なBARでした。

忘れもしない。

新宿の「KOUBEKAN」というBAR。

当時の私には、ものすごく大人な空間で、最初ドキドキした(笑)

ちょうどジャズにもハマりかけた頃で、ジャズにも詳しかった義兄のレコードを結構いただいたりなんかしてね。


そんな生まれて初めての本格的なBARで、飲んだカクテル第一号は、
「オレンジブロッサム」という名のカクテルでした。

今、思えばベースはなんだったんだろう??

ジンだったかな?

オレンジ色の甘いカクテル。

とっても飲みやすかった。


他にも飲んだけど、あとは覚えてない。


BGMにサッチモ(ルイ・アームストロング)が流れてました。


で、思ったわけですよ。

「ああ、甘いのなら飲める!!」ってね。


でもね、実は、このカクテルの方がビールなんかよりもずっとアルコール度数があったんです。

いわゆるカクテルグラスで出されるショートカクテルは、度数が強いんですよね。

で、細長いグラスで出されるロングカクテルは、度数がわりと弱い。


ついでに言うなら、ショートタイプはいつまでもチビチビ飲むものではなく、いっきに飲み干した方が美味しいのです。

ロングタイプはゆっくり飲んでもいいのだけど。


それから、カクテルの奥深さに魅了され、独自で勉強しましたよ。

BARに通っては、バーテンダーさんに聞いたりしてね。


で、行きつく先はバーボンのハイボール。

ハイボールでもなんでもそうだけど、そのベースとなるお酒の銘柄によって当然味は違ってくるわけですが、そんな風に「遊び」を入れて選べるようになったのもBARを楽しむひとつでした。


BARにいると、なぜか懐かしいんですよね。


これで、ピアノなんかが入ってたら最高っす!


私は、個人的に1920年代のアメリカ、ジャズエイジとよばれた時代がものすごく気になってて、たぶんその時代にいたんだろうなぁ。。と思えるくらい。

いわゆる「禁酒法」の時代。


もぐり酒場に、アル・カポネなんかのギャング・スター、グレイト・ギャツビー。。

たぶん、ギャングの親分の愛人だったかもしれない(笑)



気軽にふらっと来て、カウンターに座って、お酒や音楽を楽しみながら、また一緒にその場にいる人たちと交流しながら、その空間自体を堪能しまくる。。

私のお酒に対しての礼儀は、やはり「お酒に飲まれないこと」です。


お酒を飲んで、吐いたり、暴れたり、そんなことは絶対にタブーなんですよ。私の中ではね。(人様のことは特に気にしませんが(笑))

少なくとも、それが私のお酒に対する礼儀です。


なぜなら、お酒が好きになって飲むようになったから。


好きなものには、最低限のマナーは持ちたいもんね。


お酒は、心地よく過ごすためのツール。


だから、やけ酒とかってないんだよね。


あと、記憶無くしたり、暴れたこともない。


仮にいやなことがあって、お酒飲んでも、なんかどーでもよくなっちゃうんだ。

あと、居心地の良い空間とそこにいつもいるスタッフって大事だよね。



私もそんなお店(BAR)がいつか持てたらいいなぁ♪



と、カクテルからBARの話になっちゃったけど、


美味しいカクテルを飲ませてくれるBARは、何かが違います。

そんな素敵なお店の一軒や二軒、知ってるとたぶん辛いことやいやなことがあってもなんとか乗り越えられるかもね♪


それまでにうちの息子が良いバーテンダーになってくれるといいけど(笑)


それは、あと10年ぐらいはかかるけどね(笑)



カクテルにしてもBARにしても、なんにしても、尽きつめれば奥深いですよね♪






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Last updated  2009年08月19日 20時35分19秒
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