【宿泊記】小豆島のビジネス民宿マルセが安い!おすすめポイントまとめ
こんばんは。特別警報が発令したここ兵庫県も、相変わらず大雨が続いています。。電車はかろうじて動いているものの、遅延していたり普通電車しか運行していなかったり。今日は会社の後輩たちと、我が家で一緒にランチを作る予定でしたが、危険と判断し泣く泣く中止することに。。残念ではありますが、どうかこれ以上豪雨の被害が拡大しないよう、祈るばかりです。さて、私事ですが、今年のGWに生まれて初めて民宿に泊まりました。場所は、香川県の小豆島。今回選んだ宿は、土庄港すぐ近くの『ビジネス民宿マルセ』です。ビジネス民宿マルセ <小豆島>今回で3回目の小豆島。過去2回は大きなホテルに泊まりましたが、今回は敢えて民宿を選択。もちろん安い値段も魅力ですが、以前旅行中に偶然前を通ったのがきっかけ。ぱっと見た感じでは民宿に見えず、「ここ何だろう」となんとなく気になって見ていると。。中から宿泊客らしき母子と、スタッフの方が出て来られ、とても楽しそうに和やかに会話されていたんです。何気ない光景ですが、まるで親戚のような温かい空気感。それがなぜかずっと記憶に残っていて、一度泊まってみたいなと思っていました。そんな経緯があって、今回だんなさんと一緒に念願の宿泊。とはいえ、これまで民宿というものに泊ったことがない私は、正直内心ドキドキ。。笑そんな我が家の宿泊記、このブログで詳しくご紹介したいと思います宿泊したのは、5月のGW。連泊で2泊3日の小豆島旅行。自家用車でフェリーで小豆島に到着すると、真っ先に向かいました。この左手に見える、黒とベージュの外観の建物が『ビジネス民宿マルセ』です。入口は、こんな感じ。一見アパートのようにも見える、民宿とは思えないオシャレな見た目敷地内の駐車場は広く、予約は必要ありません。目の前には、小豆島の主要港の「土庄(とのしょう)港」。さらにバスターミナルやコンビニもあり、観光や釣りなど何をするにも便利な立地ですチェックイン手続きをして、いよいよお部屋へ。今回私たちが予約したのは、ベッドがある「洋室ツイン」。客室は2階にあり、廊下はこんな感じになっています。すでに荷物を広げてしまった写真で恐縮ですが。。6畳ほどの室内は、こんな感じになっています。そして、マルセが他の民宿と大きく違うのは、“各部屋バス・トイレ付” という点。ホテルや旅館では、水回りが気になる私が初めて民宿に泊まることを決めた、大きなポイントです。蛇口などの形には時代を感じるものの、まだ比較的新しいのか、思っていたよりもずっとキレイ掃除も行き届いていて清潔感があり、水回りにはちょっと神経質な私も安心して利用することができました客室の備品は、「テーブル」「イス」が1つずつ。スーツケースを二つ持って行ってたので、さすがに二個同時に開ける十分なスペースはありませんでした。ですが、「パジャマ(部屋着)」「タオル」「ドライヤー」「アメニティ」までしっかり準備されていて。最低限の手荷物でも、不自由することはなさそうでしたちなみに、「冷蔵庫」と「ポット」は、廊下にある“共用スペース” に設置されています。冷蔵庫に入れる食べ物や飲み物に名札をつけられるように、「付箋シール」と「ペン」、また「おしぼり」なども置かれていました。そして、今回は朝食なしプランで宿泊した我が家。しかし、毎朝 “お一つどうぞ” と書かれた、無料の「パン」と「ドリンク」が玄関に置かれていましたパンは、「ロールパン」「レーズンパン」「黒糖パン」などが2つずつビニル袋に入れられています(※組み合わせはそれぞれ違います)ドリンクは、缶や瓶の「コーヒー」「ジュース」「ミルク」など、バリエーション豊富。温かいお心遣いを感じるサービスが、とても嬉しかったですそして、嬉しかったのは、“連泊でも、毎日掃除をしてくれる” ことタオルなども一通り持参していたのですが、全て取り換えて下さいました。お宿の2階に客室があるのですが、全部で10部屋ほど。お客さんも、ビジネス利用と思われる男性陣や、家族連れ、カップルなど様々。ご家族連れや、スペースを広く確保したい方は、「和室」の方がおすすめです。食事は、「朝食」「夕食」ともに事前予約が必要になります。申し込みをすれば、向かいの別館の1階食堂で用意して下さいます。私たちも、2泊したうち1日目の夜だけお世話になったのですが、このボリュームお刺身は、なんとお頭付き!!少し緑がかった麺は、小豆島名物の『オリーブ素麺』です。丸々一匹焼いた「鯛」は身が柔らかく、すごくふわふわ 思わず焼き方を聞きたくなったくらいです。そして、さらに驚くことに、これでお値段 約2,500円(1人)でした 。。食事処の雰囲気も、まるでどこかの家のダイニングのよう。スタッフのおばあちゃんたちが、数名気さくに接客して下さいました。どれも、手作り感溢れる家庭の味ホッとする優しい味で、すごく美味しかったですスタッフの方も、まるで親戚のおばちゃんのように、優しく楽しくお喋りしていただき、とにかく親切 島の土地柄や人柄もあるのでしょうが、温かい時間を過ごさせていただきました。次回は「和室」利用で宿泊してみたいと思います。ちなみに、トップシーズンの島内飲食店(和食・寿司屋など)は “予約必須”です。少し出遅れると、予約すら出来ません。。これまでの経験から、今回は初めて大きなスーパーを利用。もう一泊の晩ごはんと朝食はスーパーに買い出しに行き、お惣菜を買って部屋飲みを楽しみました🍺自分たちの地元では見かけない商品も多く、とても楽しかったです。今回GWにも関わらず、私たちは2名素泊まりで1泊 10,000円以下(大人2名)でした。お宿のご厚意の無料朝食サービスまであって、この格安料金。夕食付にしても、1泊 15,000円以下(大人2名)。。あまりのコスパの良さに、申し訳なくなるくらいでした。客室の窓からは、こんな景色も見える民宿マルセ。海や釣りが好きな方は、特に嬉しい立地です。連泊や長期滞在にも安心な、リーズナブルな料金。そして、なにより人の温かみを感じられるお宿ですぜひ一度チェックしてみて下さい。ビジネス民宿マルセ <小豆島>★全国のお土産ブログも書いています。旅行や出張、帰省のお土産のご参考になれば嬉しいです。 今日は何食べる?全国お土産日記