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ホビットの家

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2015年03月13日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
久しぶりにペンジュラムを使って今の自分に必要なエッセンス
を選んでみました。手持ちのボトルを全部置いてまずいくつか
まとめて聞き、その中に入っていたのを今度は1本ずつ調べた
ところ2つのフラワーエッセンスに反応がありました。

2つともフィンドフォーンのフラワーエッセンスでした。1つは「フェ
ミニニティ」これはスクールに通っていた時、受講生同士の実習で
何度も選ばれたお馴染みのエッセンスでした。フェミニニティ(女性
性)というエッセンスが選ばれるなんてよっぽど女性性に欠けてい
るのか(笑)、とにかくこれを飲めばピンク色の服が着たくなる、女
らしくやさしい気持ちになれる効果抜群のエッセンスでした。

逆に「カルマクリア」は名前に興味を持って購入したけど、今まで
ほとんど使ったことがないエッセンスでした。今回これに大きく
反応したのは、過去世に関係があるかもしれないと聞いてみたと
ころ、2人の女性の過去世からのカルマがあるようでした。

1人は100年ほど前のスェーデンの農婦、貧乏暮らしでしたが金持
ち男と密かに不倫していてその罪悪感をずっと引きずっていました。
もう1人は600年前のスペインの金持ちワイナリーの妻、こちらはも
う不倫してできた次男を溺愛して邪魔な長男を殺そうとしたり、夫が
手を出した女中を罠にはめたりと極悪非道の限りを尽くし、全く反省
していません。どちらのカルマがより大きいかと聞いた時、後者のス
ペイン人妻の名前で大きく反応していました。

スクールに通っていた時は、カルマなんてそんな大げさに考えるよ
うな悪いことしていないからと思っていましたが、その後前世療法
を受けて過去世を見るとその考えは見事に覆されました。被害者
としても加害者としてもここまで酷いことをしていたのかと。

ただそのスペイン人女性の場合は、同じ女として気持ちもよくわか
りました。誰もがうらやむようなお金持ちの男と結婚して贅沢に暮ら
したけど夫は次々と女中に手を出し、愛はありません。それでも後
継ぎとなる子供が生まれれば妻としてのプライドが保てますが、生ま
れた子は少し足が不自由でした。ほんの少しのことでも金持ちの家
というのは嫉妬や悪意が渦巻いているから、「あの人綺麗だといい気
になっているから神様の罰よ」と使用人からも陰口を言われプライドは
ズタズタに傷ついてノイローゼのようになります。そして医者と恋仲に
なり子供ができると長男がじゃまになる・・・・・許されることではな
いけど気持ちはわかるような気がします。王家や金持ちの家ほど立
派な後継ぎを産むことが妻の最大の仕事とされていたから、そうで
なかった場合の悲劇もたくさんありました。

過去世で女性だった場合は子供にまつわる悲劇、出産で命を落
としたとか流産や死産、子供が病気で死んだなどの経験をたくさ
んしていると思います。あるいは望まぬ妊娠や出産で不幸になる
ということも・・・女性性を大切にするというのは、女らしく綺麗に
なって男の人から愛され幸せになりましょう、ということではなく、
こうした悲劇を理解して結婚して子が生まれたならその子供を
大事にする、結婚しないという生き方、子供を持たないという
選択、離婚という選択をする人が周囲にいたらその人も尊重し
無神経なことを言わない、そういう生き方をすることではないか
と思いました。






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Last updated  2015年03月13日 17時02分07秒
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