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私の愛するミニカメラ

私の愛するミニカメラ

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2010.01.29
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カテゴリ:カメラ

私の趣味であるカメラやミニカー。

これらを通じて社会を覗いております。

楽天ブログにて新展開いたします。

何卒よろしくお願いいたします。

以前の記事参照は、お手数ですが、
下記URLへお願いします。
http://goodbalance.blog.so-net.ne.jp/
タイトルは、笑顔はどこからやってくる?



さて・・・

良書を読みました。

脳に悪い7つの習慣 (著者 林成之氏)


脳の専門家が
現場で培った経験の蓄積から
著わしているだけに、
一文一文に説得力がありました。

様々な脳の癖について、
素人が「当たり前だろう」「たぶんそうじゃないか」と
思っていた曖昧さを、確信へと強化してくれました。

例えば、
「自己保存」と「統一・一貫性」という記述。

前者は、
 脳は自分を守ろうとする。

後者は、
 脳は統一性、一貫性が保てなくなるような情報を避けようとする。

確かに「当たり前だろう」と思いますが、
これを他人が理解できるように説明するのは・・・



私がイメージしたのは・・・

ライカ。

頭の中で踊っているカメラたちに
改めて意識を集中すれば、
M型とR型のある符合に気付きました。


私がイメージした符合。

M型      R型     イメージ

M3(1954)  R3(1976)  心機一転

M4(1967)  R4(1980)  優雅

M5(1971)  R5(1986)  円熟

M6(1984)  R6(1988)  懐古

M7(2002)  R7(1994)  付加価値

M8(2006)  R8(1996)  デジタルへの進化

M9(2009)  R9(2002)  昇華


いかがでしょうか・・・

登場パターンが、結構、似てませんか?

統一、一貫性を見ました。


ライカM5とR5 その1
ライカM5(右)とR5(左)。円熟の傑作機たち。


M3は1954年、
R3は1976年の登場ですから、
20年の隔たりがあります。

同じ番号のMとRが
同時期に現れたことはありません。

ライカM5とR5 その2

また、
Mが先に登場しましたが、
ずっと先行ではなく、
7でRが追い抜きました。

R6の登場については、
意識的にMとRの併用を
企画したのではないかと思います。

ライカM6とR6 その1
ライカM6(左)とR6(右)。 回顧主義をテーマとした実用機。


そんな憶測をするのも、
ライカファンならではの
楽しみでしょうか。

ライカカメラに携わる人々に共通した
思考パターンなのかもしれません。

ライカM6とライカR6 その2

結局、
人間の文化、文明のすべては、
心(脳)の内面が具現化された結果です。

その違いや表現が“個性”なのでしょう。

そこに社会性が伴えば、良いですね。

ではまた~


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育児、部下育成、コミュニケーションなど、
人間関係に関する記事を展開しています。
どうぞ、下記URLへお越しください。

http://goodbalance.blog.so-net.ne.jp/

タイトルは、
“笑顔はどこからやってくる?” です。
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Last updated  2010.01.30 00:03:35
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