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カテゴリ:クラシック輸入盤
60617082 2枚組 ¥2950
J・S・バッハ:オルガン作品集 【Disc1】 (1)前奏曲とフーガ ロ短調BWV.544 (2)前奏曲とフーガ変ホ長調BWV.552 (3)パッサカリア(とフーガ)ハ短調BWV.582 (4)前奏曲とフーガ ハ短調BWV.546 (5)前奏曲とフーガ ハ長調BWV.547 【Disc2】 (1)前奏曲(幻想曲)とフーガ ト短調BWV.542 (2)前奏曲とフーガ ト長調BWV.541 (3)コラール「おお人よ、汝の罪の大いなるを嘆け」BWV.622 (4)コラール「汝の御座の前に、われ進み出で」BWV.668/668a (5)トッカータ、アダージョとフーガ ハ長調BWV.564 (6)前奏曲とフーガ イ短調BWV.543 (7)前奏曲とフーガ ホ短調BWV.548 フーベルト・マイスター(マティス・オルガン) 録音:1981年アイヒシュタット・シュットゲン教会、ドイツ(Disc1(1)-(3)), 1983年ザンクト・ヒラリウス・ネフェルズ・プファール教会、 スイス(Disc1(4)(5),Disc2(6)(7)), 1985年リート・イム・インクライス・シュタットプファール教会、 オーストリア(Disc2(1)-(5)) ドイツの音楽学者でありオルガニストであったフーベルト・マイスター (1938-2010)が昨年亡くなりました。彼はインスブルック、ローマ、ケルン、 ミュンヘンで音楽学、哲学、神学を学び、ミュンヘン音楽大学で音楽理論の教 授、レーゲンスブルク教会音楽学校で講師を長年務めてきました。それだけで なく、バッハのオルガン作品の研究や多くの著書、録音などを行ってきました。 この録音は、1980年代にMDGよりLPとして発売されたものですが、この録音は 当時優秀録音としてオーディオ・ファイル的に高い評価を得ていたアルバムの 再発売となります。 <ECM> 4764426 ¥2180 ボリス・ヨッフェ:《Songs of Songs》 ロザムンデ弦楽四重奏団ヒリヤード・アンサンブル 録音:2009年11月26-28日、聖ゲロルド司教座教会、オーストリア (デジタル:セッション) ボリス・ヨッフェは1968年サンクトペテルブルグ生れの作曲家。彼はドイツ音 楽、ロシア文学、極東哲学を融合した美しい音楽を作曲し、ヴォルフガング・ リームも絶賛する作曲家です。この作品は聖書の言葉を描写したもので、マ ショー、パレストリーナ、ラッソス、ショスタコーヴィチ、そして2つのクァ ルテットどうしの融合を調和させたものです。それは現代人の心の悩みを鋭く えぐったような痛さを感じますが、その後安らぎを感じてくることでしょう。 4764428 ¥2180 武満徹, ヒンデミット, ヤナーチェク, シルヴェストロフ ヴァイオリンとピアノのための作品集 武満徹:妖精の距離 ヒンデミット:ヴァイオリン・ソナタ ホ調 ヤナーチェク:ヴァイオリン・ソナタ シルヴェストロフ:5つの小品(G・クレーメルのために・・) デュオ・ガッツァーナ [ナターシャ・ガッツァーナ(Vn), ラファエラ・ガッツァーナ(P)] 録音:2011年3月1-3日、スイス・イタリア語放送局、ルガーノ (デジタル:セッション) ローマ近郊生まれの姉妹ナターシャ&ラファエラ・ガッツァーナは、それぞれ P・アモイヤル、B・カニーノに学びました。ロマン派の音楽も演奏しています が、彼女らは近現代音楽を国際的な音楽性と深いヒューマニズムに満ちた独特 な解釈で演奏し高い評価を得ています。この初アルバムは、それぞれの国の独 特な様式に書かれていますが、非常に異なった作曲家の音楽の間に創造的な親 近感を見つけることができましょう。 4764404 ¥2180 現代ソロ・クラリネットのための作品集 ルチアーノ・ベリオ:クラリネットのための歌曲(1983) ハインツ・ホリガー:コントレチャント(2007) サルヴァトーレ・シャリーノ:Let me die before I wake(1982) エリオット・カーター:Gra(1993) ハインツ・ホリガー:レシャント(2008) エトヴェシュ・ペーテル(ペーター・エトヴェシュ): Derwischtanz(1993/2001) ゲルゲーイ・ヴォイダ:Ligthshadow-trembling(1993) レト・ビエリ(Cl) 録音:2010年9月6-8日、聖ゲロルド司教座教会、オーストリア (デジタル:セッション) ECMより 素晴らしく有能なスイスのクラリネット奏者、レト・ビエリがデビュ ーします。彼は1975年にスイスで生まれ、チャールズ・ナイディックにクラリ ネットを学び、 様々な現代作曲家より多くの作品が献呈されています。ここ に収録されたクラリネット独奏のための作品は、近代的奏法を可能とした楽器 の言語の可能性を探り、それを可能とさせたものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011/09/06 02:35:14 PM
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