京都府教育委員会より、中期選抜入試の志願者数が発表されました。
H29年度2017年3月7日実施中期選抜の志願者数はこちらから
城南菱創高校の一人勝ちですね。
H29今年 1.90
H28昨年 1.55
H27 1.81
H26 1.25
ここ4年間の中期選抜の倍率ですが、隔年現象を繰り返しつつ倍率を上げています。
南陽 0.96 (1.25) ( )内は昨年度
莵道 0.82 (0.92)
西城陽 0.82 (0.93)
※倍率が1.0倍を切っていても全員が合格にならない可能性があることについてはわかっておられる前提で話を進めていきますね。
山城通学圏上位4校のうち、数字的に1.0を切る学校が多いのはある意味危惧しますが(定員を減らせば競争原理で学校のレベルは上がるのに・・・など言いたいことはありますが、いろいろ簡単ではないので(笑))、来年度の受験生が「莵道は去年定員割れとかそんな感じやし、通知表でオール4くらい取れてたら受かるやろ」なんて思わないことを切に願います。
ちなみに11月15日頃に発表された進路希望状況と照らし合わせると
城南菱創 160/313 1.95倍 → 中期選抜 1.90倍
南陽 187/280 0.67倍 → 中期選抜 0.96倍
莵道 231/280 0.83倍 → 中期選抜 0.82倍
西城陽 244/280 0.87倍 → 中期選抜 0.82倍
となっておりかなり近い数字になっています。
実際は城南菱創は前期募集が他より多い50%ですから、前期選抜で合格者がかなり出ているにも関わらずこの倍率ですから冒頭で書いたようにまさに一人勝ちです。