進学塾　明秀館　～続けることを続ける~　近鉄富野荘駅から徒歩3分＠城陽市 上位公立高校・国公立大難関私大に立ち向かえる力を！

本日も1to10特訓中です。22：00まで黙々熱々で頑張ります(^o^)

さて、前回は勉強体力について少し触れましたが、今日は母集団についてです。

今回の高校受験の設定校は、山城地域トップの南陽高校とします。大学受験は京都府立大、大阪市立大、京都工芸繊維大と仮定して話を進めます。

南陽高校を受験する場合の主なライバル（城陽地域の子たち）は、同じ学年の同級生です。もうすこし詳しく言うと、公立中学に進学した子で、山城通学圏に所属する同級生です。

一方で、大学受験は受験の母集団が大きくことなります。

まずは、上記の京都府立大、大阪市立大、京都工芸繊維大なら間違いなく以下の条件が当てはまります。

・京都、奈良、大阪、滋賀県の高校3年生（南陽高校生）
・京都、奈良、大阪、滋賀県の高校3年生（中高一貫の子たち）
・浪人生（近畿）
・全国の高校3年生、浪人生

上記の４つの母集団で狭い枠をめがけて戦います。

また、これはあまり一般的には理解されていないかもしれませんが、上記のレベルの大学受験は南陽高校レベルの高校に進学した子たちの中の戦いです。誤解のないように補足すると、高校がそんなに進学校でなくとも上記の大学に一般受験で真正面から突破する子は確かに存在します。

そして、明秀館でもそういった子は過去に実在しています。ただ、それはかなりのレアケースで何かに触発されて劇的に環境や考え方が変わった場合のみです。

まとめ直すと

・南陽高校の上位3分の１
・滋賀、奈良、大阪の上位高校受験組の３分の１
・京都中高一貫生での３分の１
・京都御三家（高校受験組）上位３分の１
・莵道（定員280名として）、城南菱創（定員240名として）の上位４分の１
・西城陽の上位15人くらい
・浪人生

こんな感じです。このあたりの地域の学校（南陽・城南菱創・莵道・西城陽）などを例にしていますが、実際はもっといろんな学校がありますよ。念のため。

長くなったので時間に続けます(^o^)