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小学生の学力を図る物差しはカラーのテストを中心に考えられている保護者の方が多いかもしれませんが、あのテストは平均点がかなり高く作られています。
それに対して中学の定期テストは平均点が60点前後になるように先生は難易度を設定されています。 小学校の時にあのカラーテストでは学力は見えません。 A君 95 100 95 90 100 B君 100 100 80 95 95 このA君とB君は見た目の点数ではほとんど変わりがなく、通知表も似たような感じになります。 あっ、これは小学生の通知表って意味です。 この小学校の時に同じように見えた2人は中学の1学期期末テスト(中間は平均が高いので割愛します。)で A君 92 88 90 93 86 合計449 B君 70 60 75 65 80 合計350 これくらい違ってくるケースも少なくありません。 中学に入ってからの頑張りで差がつく場合ももちろんありますが、それよりも小学生の時のインナー学力が大幅に違っているからです。 インナー学力とは潜在的な学力と考えてもらえれば良いです。 このブログで時々、小学生対象の学力テストにチャレンジしましょうと伝えているのはこのインナー学力をしっかり保護者が小学生の時に把握しておく必要があるからです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年10月18日 01時44分44秒
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