7日の日記・蓬団子で明け暮れた
夫が野原で摘んできた蓬(ヨモギ)のゴミや枯れ草を取り除く段階が膨大なので息子を巻き込んで手伝って貰いました(*^_^*)。
〔美味しい物を食べたいと思ったら労(作る手間暇)を惜しむな〕と、何気ない手伝いですが、手の感覚や五感で覚えた事は、いつか何処かで役立ち応用が効きます。
蓬(ヨモギ)を葉っぱだけにして綺麗に洗って重曹を入れて色良く茹でて晒し、団子の生地を蒸して擂り粉木で付くまではスムーズに進行しました。
問題は、お団子を丸める段階(/_;),。
お団子を丸めて綺麗に見た目良く成型する家庭向けの和菓子用機械が楽天のお店にあるのですが、私のパソコンは三月未に修理とバージョンアップを依頼しておいた段階で未だウンともスンとも言ってこない。
旧式ケータイでは殆ど探せません(/_;),。
加えて熟練の団子を丸める技術に私は長けていなかった(T_T)。
でも、そこは自家用なので多少形がブサイクでも惜しまずケチず入れた蓬(ヨモギ)の綺麗な若草色は団子の部分までも異常に変に甘過ぎるブヨブヨの市販の団子と違い、固すぎず軟らかすぎず、適度に歯応えがあり餡の甘さだけで全体が丁度良い味になる蓬(ヨモギ)団子になり、餡を使って水ようかんも作り美味しく出来ました(*^_^*)。
息子が〔僕、好きだな、これ〕+〔もっと蓬の香りがしてもイイネ(^^)d〕とノタマッタ(*^_^*)。
宅の夫のように美味しいも不味いも分からず判断出来ず、誰かの感想に乗っかるだけなら作っても張り合いが無い。
その部分だけは、唯一誇れる部分です(*^_^*)。
次回作は蓬(ヨモギ)倍々増量で手伝わせよう(*^_^*)。
(おわり)