記士開成(hiro)のブログ～メンズファッションブログ～

おはようございます。hiroです。人ブロランキングメンズファッション部門で第５位になりました。閲覧者をはじめ、応援してくれる皆さん、本当にありがとうございます。さらなるランキング上位を目指して、今回の更新ではこのブログのミッション（使命）をよりはっきりさせようと思います。

なぜミッションを明確にするかというと、その方が皆さんも心置きなく応援できると思うからです。そのためには敵を明確にしなければなりません。なぜ敵が必要なのか。例えば昔、キリスト教の十字軍にはムスリム教徒という敵がいました。この異教徒から聖地エルサレムを取り戻すという使命がありました。

使命があるとき、そこには必ずそれを阻むもの、理解しない存在がいます。なぜなら、私たちは魔法使いではないので、どんなに素晴らしい使命でも、一瞬にして相手に理解させることは、困難だからです。また一瞬にしてすべての人に利益を与えることもまた難しいのです。

ゆえにミッションを掲げれば必ず敵も明らかになっていきます。光と影が表裏の関係のように、正義があれば、また悪もあるのです。もし敵が見いだせないのならば、それはミッションが明確ではないからなのです。だからこのメンズファッションブログでもミッションを掲げ、敵を明らかにすることにします。

会社でいえば、ミッションがない企業は顔がありません。顔がなければ消費者が尊敬できません。尊敬できなければ、応援もできません。応援されなければブランド化（会社として輝くこと）もできません。社員も結束しにくい。当然利益も出ない。つまりいいことは何にもないわけです。

ではそのミッション、顔はどうやって作られるのか。影をはっきりさせることです。顔が光だけでは個性は生まれません。陰影があることによって、形がはっきりします。ゆえに「社会貢献します」「地域に根差したブログにします」「皆さんに健康と豊かな生活を提供します」では不十分です。

これでは永久に皆さんを味方にすることはできません。敵がない企業はミッションもない。ミッションがない企業は敵がいない。ゆえに使命とは、先ほどの光の部分に加え、次の○○を埋めることで明確になります。「私どもは、○○を断固拒否します」このように悪と戦う姿勢があると、共感され、輝きます。

なぜそのブログを作ることを選んだのか。そのエピソードが光の使命感を生みます。そしてその掲げたミッションをはばむものはなんなのか。そのミッションが拒絶する生き方とはなんなのか。ここを明確にすることで、ブログは輝きはじめます。

もちろん敵を明確にしたのだから、その敵側にいる勢力からは激しくバッシングされます。しかし、それがなければ大きな成長は期待できません。僕らが使っている楽天市場も、常に戦いの中に身をおいた歴史があったからこそ、成長の歴史が築けたことは事実です。例えば三木谷社長の言葉に

「常に改善、常に前進」というのがあります。楽天がビジネスをスタートさせた当時のインターネットショッピングモールの出店費用は非常に高額で、ある大手は入会金１００万円、毎月３０万円、さらに売り上げ１０％のマージンを取っていました。楽天はそれらを改善し、月額５万円にして大成功しました。

なぜ大成功したのか。それは楽天の敵が明確だったことも一つの大きな理由としてあげることができます。つまり楽天には「ぼったくり大手」という明確な敵がいた。そこと戦うために、楽天は急速に「進化」していったのです。そして庶民や出店している企業もそれに賛同して応援するようになった。

楽天の進化について語ると長くなるのでやめますが、敵と戦う中で作り上げた、仮説、実行、検証、仕組化のプロセスはブログを書く上で、また人生を生き抜くうえで、大いに参考になります。話が少し飛びましたが、以上の理由から、幣ブログも、戦うべき対象を設定し、さらなる飛躍をして参ります。

では、幣メンズファッションブログのミッションとは何か。戦うべき敵とはなんなのか。なにを断固拒否すべきなのか。それをこれから書いていきます。

次回以降の記事に続きを書きます。今回の参考資料「口コミ伝染病」（神田昌典）「成功のコンセプト」（三木谷浩史）


以上
男服道場HERO

「夫婦、恋人、友達と服と人生を楽しむブログ」
でした。



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