はじめてのながーいお留守番
さかのぼること2週間前のことですが、、、、、息子くんにながーい留守番をさせることにしました。どうしても、他県で入院している友人のお見舞いに行きたかったのです。私の帰宅予定は9時。数時間留守番はいままでもありましたが、夕食の時間を含む長時間の留守番は初めてです。夕飯は、お金を置いて、近所のコンビニで買ってもらうことにし、近所の人には念のため事情を伝え、何かあったら息子くんが相談に行けるようにお願いしました。息子くんは、最初しぶってはいたものの、お弁当を買ったお釣りで、好きなものを買っていいと伝えたら、オッケ―しました。お金を置いて、コンビニ弁当を買ってもらうなんて、ドラマに出てくる典型的な悪い親、、、なんて思いつつも、お留守番決行です。さびしい思いをしているのではと心配して帰ってきたら、、、、、、、思いのほか、テンションで喜んで報告が。。。。。。それは、お釣りで何を買ったかっていうこと。セブンイレブンで、1000円をいかにぎりぎりまで使いきれるか一生懸命計算しながら、お菓子やおもちゃの物色に時間をかけていたようです。うーん、様子が目に見えるよう。。。。結果、大体1000円と計算した物より少し減らしたものをレジにもって行き、一度、レジで計算。お釣りで、10円のものをぎりぎりまで買うという方法をとったそうです。レジのお兄さんが「頭いい」とつぶやいたと自慢そうに言ってました。ってことで、残金は3円。しかも、内容は、お値引き品がいっぱい。コンビニだけど、レジ前のワゴンをあさったみたい。おまけに、母の日の絵を提出していたことで、チョコレートもタダでもらい、私にちょっと遅くなった母の日のプレゼント 誰に似たの はい、私です。。。事情を伝えてあった、ご近所さんなどから、「大丈夫?」の電話をたくさんいただいたようでご近所のありがたさも実感した出来事でした。残念ながら、友人はこの2日後に亡くなりました。決心して、留守番させて会いに行けてよかったです。みなさんのご協力に、感謝感謝です。