アゲハの幼虫たち
柑橘についていたアゲハの幼虫たちを虫かご2つで飼ってみています。サナギが1匹、黒い幼虫が、大小5匹、緑色の幼虫が2匹。黒い幼虫1匹が、もうすぐ緑色に変身しそうです。緑色の子たちは本当に食べっぷりがよくて、名刺サイズの葉もペロリで1日分では足りません。。大袈裟じゃなく、柑橘たちが禿げ上がりそうな勢いです。。ただ結構愛嬌があって、葉をもりもり食べる様子や、綺麗好きなのか、ふんを自分で持ち上げて避ける様子、コーギーみたいなおしりからふんをする様子、霧吹きでかけた水をごくごくと飲む様子、お腹の足(腹脚)でもぞもぞ動く様子など、見ていて飽きません。眺めていると、一時間とかあっという間です(笑)連休も、毎日"イモ活"、毎日朝晩、お部屋を掃除してエサをあげる日々でした(笑)以下、虫の写真ですので苦手な方はスキップ下さい。ではいきます。虫かご1 大きい子たち向けて2 サナギと小さい子たち青丸がサナギ、赤丸が幼虫、黄色が卵です。卵は一つ、生育不足でかえらないかもしれません。あと過去に1匹、脱皮途中で息絶えた子もいました。卵からかえる、脱皮する、サナギになる、羽化する。この一つ一つ、大人になるための必須のプロセスなのに生存の足切りとなっていて、それを乗り越えて成虫になっても危険と隣り合わせ。虫は過酷な中で生きていること、日本人の日々は色々あっても相当平和で安全なことなど改めて思いしらされました。