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カテゴリ:キャラこいスポジム物語
僕が通っているコナミ植○店、設備は最低だが、最高のキャラが集まる不思議なジム。三谷幸喜の脚本とキャスティング以上のことが普通に繰り広げられている笑いのたえないファミリー的なジムだ。 第7話『アメリカン・スマイル! ダニエル ティーチャー!!ついに登場』 出演:ダニエル ティーチャー(大学で英語を教えるティーチャー) ジムで外国人を見かけるのも珍しくない。彼らは、ジムの孤独さを日本人以上に身にしみて感じている。今回は、ついに登場!My friend ダニエル ティーチャー!!ナイスガイのアメリカ人。トムクルーズ風ナチュラルな横分けブロンドヘアー。『教師はみんな外国人』の英会話スクールのCMに登場してもおかしくない異国籍文化をただよわすスパー・キャラだ。 白い歯がキラリと光るさわやかなキラー・スマイルを武器にしているジムでも人気の外国人。ちょっと離れたところでダニエルを見かけた時に『HEY!ダニエル!!』と手を振ると彼は同じようにキラースマイルで手を振ってくる。親指を立てたグーのジェスチャーをすれば、彼も同じジェスチャーで返してくる。もちろんキラー・スマイルも忘れない。ヨン様、ビョン様など彼の本場アメリカン・ジェスチャー・スマイルにはかなわない。ダニ様(!?)これはちょっとやめとこう。やっぱり彼はダニエル・ティーチャー!! 彼は名古屋の大学で英語を教えるティーチャー。トムクルーズに自転車の空気入れをくわえさせて、31回ぐらい空気を入れたような体型。パッと見、180cm、120kgの巨漢。『これ下着じゃん!』とおもわずツッコミたくなるような汗をかくとスケスケに肌が透ける白のTシャツ、運動会のデカパン競争で使うような巨大なハーフパンツ、これがダニエルの最新アメリカン・ジム・ファッション。 アルフィーの名曲『メリアン』のさび部分の『♪メリアン メリアン ・・・♪』を歌うと、彼はハイテンションになる。なぜなら彼はアメリカのメリーランド州出身、自分の故郷のことをジャパニーズ・フレンドがリズムにのせて言ってくれていると勘違いしている。ロッカールームで合唱すると彼はシャワーをあびた後のパンツ姿でブヨブヨした肉を揺らしながらノリノリダンス。なぜだかハイタッチ。やっぱりアメリカン。 先日、ダニエルが始めてボディー・コンバットに参加した。というかみんなで無理やりスタジオに引きづりこんだ。『ダニエル!カモン!!』『OK!カモン!!』ダニエルは『ノー!ノー』と言いながらも嬉しそうだった。同じスポーツで汗を流す仲間に国境や言葉の壁などない。 彼がもの凄い重量でマシントレーニングをしている時に『Oh!アメリカン パワー!!』『ベリー!グー!!』とほとんど日本語で声をかけると彼は苦痛の中でも、さわやかなスマイルでこたえてくれる。しかも『ガシャン ガシャン』とマシンの金属音がさらに大きくなる。 僕:『I am very tired.』日本語で『でぇ~ら えらいがや』 (名古屋弁でとても疲れたの意味) ダニエル:『デェ~ラ エライガヤ』 僕:『OK!ベリー・グー』 彼がりっぱな名古屋人になる日も近い。"駅前留学”ならぬ"ジム内留学”現在進行形!! ジムのおもしろいキャラ話を木曜日のジムの日or翌金曜日に投稿します。 新しい愛読者の方は第1話からお読みください。今後過去の登場キャラの出番もあるかもしれませんので。特にオヤジーズ1号、2号はメインキャラですのでしっかりおさえてください。実は僕が3号です。オヤジーズで今度ラーメンを食べに行く計画があります。オヤジーズがジムの外に飛び出します。その話はまた今度。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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