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港区の幼稚園のご依頼で、ケヤキとユーカリの輸送をしました。。

どーしても伐採しなければいけない、大切な樹。
それは思い出が沢山詰まったものでした。
少しでも思い出に残したいという園長先生・先生方・父母・卒業生、そして何よりも園児たちの気持ちは、いつしかものすごい熱意に変わり、ビシビシと私にも直撃してきます。
この樹を使って何か記念品にしてくださいとのご依頼です。










↓もうとんでもない場所に生きてきたようで。







↓ユーカリの樹。すんげーねじれまくってます。







↓バックホーの妙技が見れた。







↓ごっちゃり積んで、ベルトとロープで固定。







↓フォークリフトの妙技。







↓とりあえず、置きますよ。







私もばあちゃんちの栗の樹を、伐採／製材／乾燥／作品にしたことがあったので、その特別な気持ちはとてもとても解ります。。
生まれた時には、既に立っていた樹でした。子供のころはその辺で走り回ってたり、実を近所の人が取りに来たりもしてました。色々見ていたことでしょう。
でもそれらの樹を木に変え、作品になるまで1年以上は、かかります。
いや５０年以上の樹を、1年で記念品や製品に変えるのは、むしろ早すぎる気もします。


さて、何ができるでしょうか。私は何でその熱意のお手伝いができるでしょうか。
ミッション系幼稚園ですので、マリア様像、丸太や園児用いす、器類、積み木・・etc

楽しみです。長いスパンのデザイン／製作になりますが、どうぞよろしくお願い致します。。

ごきげんよう。