カテゴリ:水産物
ウニというと、濃厚で、かつ、甘みがあって、おいしいというイメージだと思います。
おそらく多くの人は、黄色いウニをお召し上がりになっているのではないでしょうか。 黄色いウニは「ムラサキウニ」という種類で、十分美味しいですが、オレンジ色をした「エゾバフンウニ」を食べたら、レベルが違いすぎて「ムラサキウニ」を「ウニ」と呼ぶべきか悩んでしまうくらいです。 口に広がる「甘み」そして「コク」は、例えようがありません。口に含めば、脳の中がアルファ波でいっぱいになる感じがします。 「エゾバフンウニ」は別名ガゼウニとも呼ばれ、日本海側で採れる「ムラサキウニ」と比べて、短いトゲを持ち馬糞(ばふん)のような緑褐色をしています。 一般的にお寿司やうに丼などに使われているのは収穫の多い「ムラサキウニ」で、 収穫量の少ない「エゾバフンウニ」は高級料亭などで使われます。 利尻の「エゾバフンウニ」が美味しい理由は、「高級だし」として有名な利尻昆布をふんだんに食べて、綺麗な海で育ったからです。(利尻島とは、北海道は稚内の西にある島です。) 私が利尻に行ったときは、2日で3杯ウニ丼を食べました。現地でも1杯3500円程度しましたが、全く後悔はありません。 ウニの概念が変わります。これはお約束できます。口に含んで天に昇ってください。 服部隆司の今日の採点 ウニの王様「利尻島のエゾバフンウニ」…「95点」 ↑詳細※お召し上がりになりたい方は画像をクリック! ↑(参考)楽天で一番売れているムラサキウニ ↑バフンウニクラブ 人気blogランキングへ 当サイトトップへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[水産物] カテゴリの最新記事
|
|