2006/07/16(日)09:03
土用の丑?
土用の丑はもうすぐ?
「土用の丑」って何だ?
そもそもそこから始まる。よく土用の丑の日にウナギを食すと言われるけど・・・
で、辞書を調べると
「土用の丑の日(どようのうしのひ)は、土用の間で日の十二支が丑である日のこと。」
「夏の土用の丑の日は、暑い時期を乗り切る栄養をつける為に、鰻を食べる習慣がある。」
て、なんだかかえって解らなくなった。
「じゃあ土用って何だ?」
で、続けて調べると
「土用(どよう)とは、五行思想に基づく季節の分類の一つで、各季節の終りの約18日間のことで
ある。」
「五行思想では、春に木気、夏に火気、秋に金気、冬に水気を割当てている。」
「残った土気は季節の変わり目に割当てられ、これを「土用」と呼んだ。」
ふ~ん結局なんだか解らない。
「なんでウナギなの?」
で、再度調べてみた。
「土用の丑の日にウナギを食べる習慣は、江戸時代の蘭学者「平賀源内」が、知人の鰻屋
のために「本日、土用の丑の日」と書いて店頭に張り紙をしたところ、大繁盛したことが
一般的に有名な起源説である。」
って書いてあった。
何だ、バレンタインデーみたいなもんか・・・ウナギ屋の策略に乗せられたご先祖達。
そうか、それならづかごんも「騙されてやる!」
ってことは
つまり、こうなるのです。
ここは新都心にあるウナギの専門店「参道うなぎ茶屋 氷川まんまる」
今日はここで「けやき御膳」を注文!
小鉢
サラダ
煮物
白焼(半分)
蒲焼(半分)
御飯
香物
肝吸い
デザート(抹茶アイス又は、ゆずシャーベット) 以上で 2,000円
に当然「飲み放題」を付けて全部で3,500円ってお手頃だったなぁ。
ウナギは大きくてふっくら柔らかで、タレもほんのり甘くて、
特にタレが染みたシャリが最高に旨かったなぁ。
そうそう、お昼に行くなら「うな肝丼」がお薦めだからね。
次回はこの看板の酒?をためしてみないといかんなぁ・・・・・
などと次の飲み会への布石も忘れずに「プレ土用の丑」を堪能したづかごんでした。
☆ちなみに、今年の「土用の丑の日」は7/23(日)、8/5(土)です。
しっかりウナギ屋さんの策略に騙されにいきましょう!だって旨いもんは旨いけん!