アメリカの洗濯・乾燥機
新しい家に引っ越したが、この家には洗濯機が無い。前の家には洗濯機と乾燥機がついていた。昨日、我が家初の洗濯機を購入した。もちろん選択権は家事をする私にあるものだと思っていたが、違った・・・。私が目をつけていた商品は乾燥機にスチーム機能がついているものだった。シワになったり、においがついたとき、その衣類を乾燥機に投げ込めば、シワやしみとにおいが取れるというLGの商品だった。値段を見てビックリ!!こんなに高いの??たかが洗濯機だよー。こちらは広い庭があるのに洗濯物は外に干さないので、洗濯機と乾燥機2台必要だ。洗濯機だけで約$1300以上した。洗濯機と乾燥機、6%の税金で日本円で約30万する・・・。アメリカの電化製品は日本と比べると高い気がする・・・。しかもローテクノロジーだ。以前、私が使っていた洗濯機は真ん中に大きなポールがあった。「こんなの日本で10年以上前のデザインだよね・・・」しかも回転が悪いので衣類は絡まり、すすぎ不足で泡だらけ・・・・。ランドリーソープ(液体洗剤)も日本のように「小さく少量ではなく」10年それ以上昔、日本にもあった、とても大きなキャップ一杯分使うタイプのバカでかい洗剤だ。去年から日本のように小型の液体洗剤発売されるようになったが、まだ1、2社しかない。Chepe(ケチ)な主人は「たかが洗濯機・乾燥機がこんな値段するなんて!、ローテクノロジーの商品を高い値段で国民に買わせているこの国はなんて愚かなんだ!!」 政治を語りだした・・・・。 主人は店内を見回り、安い(昔のタイプ)$400~の商品を物色し始めた・・・。おいおい・・・・自分は$600もするスペシャルマウンテンバイクを買うくせに・・。ウォルマートでマウンテンバイクなんか$50で買えるのだ。$1000する防犯カメラを買って、接続せずに1年もガレージに放置してある・・・。「これはファミリープロダクト(家族が使うもの)、嗜好品じゃなくて必需品なんだよ。必要だから買うからね!」店員の女性は私を援護してくれた。「新しい家族、子供が増えたら大きなサイズが必要だ。子供物の洗濯回数は大変よー。今メーカが出している商品は帽子やスニーカー、セーターまで形を崩さずに洗えて乾かせるのよ」主人はMAYTAGが良い。他の商品は良くない」と言う。私は知っている・・。ただ単に自分の母親が使っているメーカーだ。メーカーの良い悪いを知っているのではなく、これしか知らないのだ・・・主人がMAYTAG黒い色のなかなかカッコイイ洗濯機を見つけた。店内展示品の中でもドラムの中がとても広く機能も十分だ値段は約$1000と$800、税金で$2000(約24万円)「このフロリダでハリケーン被害に遭ったらこんな高い洗濯機を買ってもむだじゃないか?!」「そんな心配するならここに住んでいること自体がビックミステイク」私たちは購入した早く来ないかなー。下の写真は注文(購入)した我が家初の洗濯・乾燥機。←ワンクリック、どうぞよろしくお願いいたします。