Graffiti Note

2005/09/25(日)16:02

インターネットの便利性に潜む陰

お仕事!お仕事?(33)

昨日、とある所でインターネットの贈り物についての話しをした。 インターネットで、特定の人にお中元やお歳暮などを 贈る際に、贈り主は『名前と住所と電話番号』さえ入力すれば 贈る事が可能であるとの話しでした。 それが、代引きや贈られた側へ請求をおこす事も可能なんだと。 もちろん、贈られた側としては、得体の知れない人もしくは、 贈ってきた側の名前の無い物については受け取れないとする事も 可能であるので、その処置をとれば良いのだが、 知らずに封を開け、 『親切な人が贈ってくれたんだ!ニヤリッ』と頂いてしまうと あとでトラブルの元になってしまう。 話しをしてくれた方は実際に被害にあっている方なんです。 このシステムはいかがなものか? 更に、昨日の深夜に『難波金融伝』という映画の中で 『身分証明を代行発行します!』という会社を起し、トラブルに巻き込まれる という話しがあった。 これも同じ事だと思ったのだが、 身分の証と言うものは繊細なもので、 個人情報保護法によって守られているものの 時には、確実に明かさなければならないものだってあるんです。 世の中便利になったもんだと思うのだが、 逆手に取った犯罪も増えているのは周知の事。 僕には上手く説明が出来ないのだが、 このような配達システムを起している方 もう少し考慮すべきではないのでしょうか!! 非常に腹立たしい悪戯犯罪の一端です。

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る