☆Suppin Life☆ ~目標は素肌美♪

2005/07/19(火)15:57

知らない人も多い!?UVケア製品の毒性と選別法!!

目標は素肌美(62)

梅雨も明けたことですし…^^ 今回は、あまり知られていないUVケア製品について ご説明しようと思います!! UVカット化粧品に使われている紫外線吸収剤は、 もともとは印刷インクの退色防止剤と同一だということは 実はあまり知られていないのではないでしょうか?? ちょっと極端に言ってしまうと… ●紫外線を浴びると退色しやすいポスターや、 印刷物のための退色防止剤として使われた ●紫外線吸収剤=メトキシケイヒ酸オクチルの化合物を、 ●夏という季節的な要因から、ベトつくクリームを避けて、 化粧水や、シリコーン油(*)など、ポリマー系の乳液に添加したのが <UVカット化粧品>です><!! ぎゃ~~!! T□T 化粧品だから素肌をきれいにしたくて塗ってるのに、 実際は塗料を顔に塗ってたわけ!?って、 ビックリしてしまいますよね><。。 そして…、 私も含め、かなりの消費者が知らなかった密かな事実なのですが、 ●SPF値は、メーカーの自己測定申告なのです! 日本化粧品工業連合会が提示した測定法によって、 全てメーカー・サイドの自己測定によっています。 う~ん、、なんか…信用できない><。。 基準が無いのに、どうやって測定してるのよ!? そんなの化粧品会社によって異なったら、イミないじゃん!!               ●また、SPF値が高くなる程、ほとんどの製品において、その毒性は高くなります!  上記の、メトキシケイヒ酸オクチルや パラメトキシケイヒ酸オクチルと表示の紫外線吸収剤は、 2001年3月29日に改正された薬事法により、 それまで総量が10%までと決まっていたものが、総量規制が廃止となり、 数種の紫外線吸収剤を併用して 10%を越えても良い事になりました。。 薬事法が改正されてからというもの、 安価な紫外線吸収剤を乱用する商品が立て続けに発売されているようです。 それによって、一体素肌へどんなダメージが出てくるのか…。。 敏感肌のグランブルーとしては、本当に恐ろしい限りです><。。 ******************************* そこで、素肌によくないと思われる、 紫外線吸収剤の成分を簡単にまとめてみました☆ ちなみに、、 購入されている全員が、トラブルを起すわけではありません! なので、あくまでも、こんな報告がいままでされているよ~! という程度にご覧になっていただきたいと思います^^ 1、メトキシケイヒ酸オクチル、パラメトキシケイヒ酸オクチルと 表示の紫外線吸収剤は、細胞膜を傷つける毒性があります。 2、(*)シリコーン油は、汗の季節にも流れ落ちる事のない強い・撥水性を有し、 皮膚にピッタリと張りついて皮膚の環境を破壊し、 皮膚呼吸を妨げます。(ポリマーもその一種です!) 3、洗顔回数の増す夏においての、合成界面活性剤が含まれた 洗顔料での洗顔で、その毒性はさらに進んでしまいます。>< これをふまえると、、 ●恐怖のシミやシワを形成するのは、紫外線のUVAだけではないということがわかりますよね…。。 先日ご説明した紫外線UVAは、 ガラス越しにも85%近く透過するという研究結果もあります。 屋外に長時間いるライフスタイルの方以外にも シミができたり、シワの深くなってしまう方がいらっしゃいますよね。 実際に私も編集業なので、室内での仕事が多いのですが、 乾燥などで素肌は常に危険にさらされています><。。 ということは、 ●シミやシワの原因は紫外線だけでなく、 選ぶ化粧品や食生活などもバッチリ影響するということです。 ●また、紫外線を散乱させる、酸化チタンが主剤の紫外線散乱剤のUVケア品は、 比較的肌への負担が低いので、吸収剤よりは安全といえます。 UVAもUVBも、両方ちゃんと防いでくれる優れものです☆ でも、全く問題がない訳ではありません。 とても素肌が敏感な方は目にしみたり、 着色料が入っているものは光毒性があるとの報告もあります。 だから、 ☆☆☆私がUVケア商品を選ぶポイントは、☆☆☆ 1、紫外線散乱剤のもの 2、着色料の入っていないもの 3、SPFはあまり高くないもの です。そして、4~6時間位に一度、めんどうでも塗り替えます! また、肌への負担を考えると、、 ツバの広い、濃い色の帽子をかぶったり、 日傘をさしたり、 濃い色の長袖を着るなど物理的な防御法も行なうことが大切です^^ さらにさらに、SPF値について☆☆ 紫外線防御の目安となる数字のSPF値というのは、 何もつけない状態で同じだけの日焼けをするのに比べて 何倍の時間がかかるかを表わす数字です。 つけたからといって全く日焼けしないで済むという事ではないので、 第3者機関による客観的な測定ではない事も踏まえると やはり、頼りすぎるのはとっても危険ということになりますよね。。 総量規制・廃止に伴い、肌へのダメージも心配!!>< みなさんも、UVケア商品を選ぶ時は、 十分に吟味してからの購入してくださいね~!>< 『シミは、事前のケアが肝心…』 …ね☆

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