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カテゴリ:ねこばか雑記
お稽古していると、コースがあってだんだん「講師」とか「教授」とかステージが上がって行きます。
もちろん、初歩では教えられないことがたくさんあって、きちんと教育課程を考えられています。(独自の試験もあるし、全国的な検定もある。) ・・・・その先にあるのが、セミプロ・プロ。 「お金をかけて習うのだから、もったいない。元をとりなさい。」といわれ、教えるために必要な厳しい指導もあります。 好きで通っているので、お金は元を取るとかはあんまり・・・・というより、稼ぐのなら元職に関連あるほうがいいですしねぇ。 着付けの場合は、朝早いし季節労働アンド肉体労働なのでむりむり。 通っている教室一つの先生に「これからどうしたい?」とマジで聞かれてしまい、びびってしまいました。 遠近を問わず教室を開くのにバックアップをしてくださるスクールなので何時までも曖昧にしておくのも、他の生徒との兼ね合いもありいけないのかな~ 「結局一つのことを完璧にしようとすると。他は切り捨てざるを得ないの。」 お茶の先生が茶花の先生を探していた時仰った言葉でした。 「茶花もお教えすることはできるけど、お茶に専念するためには」となんとも潔い。 その先生はお若い頃当時のお家元の内弟子として入門された方で、後にとても偉い先生だと知って驚いたことがありました。 私。一つに絞れていません。 別の教室の先生にも「そろそろ・・・」とも云われているし、中途半端なんです。 目標が決まって気合がないと、この先カリキュラムについていけない時期にきているのでしょうか。 「おばさんも、野望を抱け」というとこ? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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