ニャンくんだって、食卓のある生活!
わが家のニャンくんの食卓、なんです。なかなかイケてる食卓ではございますまいか。地べた(といってもフローリングからですが)から少し高くしてあるところといい、ライトアップといい、ニャングッズといい、ニャンくんならずとも一夕、この食卓を囲むメンバーになりたくもなるではございますまいか。といっても、なにも食卓へのお誘いではござらぬ。見ていただきたいのは上方のレンガブロック。ニャンくんが爪とぎで荒らした壁の角をおおって、見苦しさを改良したんです。結局、悪しきシーズンの決着は一リーグ画策に動いた仲良しオーナーの2チームの対戦ということやないの。(選手に罪はのうてもなあ、ちと心地がなあ)これでは興味も気力も尽き果ててしまう、ということであります。気力衰えた時にはお部屋の整理整頓、これがささやかな気力回復の手立て、ウ~ンよろしおま、と修復相成った壁を見ながら自画自賛のティータイム。これ 軽量レンガ光触媒かるかるブリック言いますねん。両面テープでちょこちょこっと、貼り込んだレンガブロックで、さしたる作業もいりませんが、見苦しい壁も回復、ニャンくんも爪とぎをこれでは出来まいということでありますし、それよりもなによりもこの光触媒というところがミソ。臭いや有害物質を分解除去の素材なんですね。悪徳オーナーも除去してくれるとよろしおますんですが、そこまではねえ。除菌・分解、なんですけどねえ。日光や電灯の光にも反応といいますから、このニャロメくんの乗る貝殻電灯も思わぬ効能ということでありました。気分一新、作業中はニャンくんも吾輩を取り捲き、ニャンだニャンだなにが始まるんやと、 軽量レンガ光触媒かるかるブリックの一片をクンクンしておりましたが、完成を観たらフン!という面持ちでプイ。どうやらあるがままを愛するニャンくんには余計な雑事、ウマいもん出してくれとったらそれでエエ、ということではあるらしいですが、ハイ。 Copyright (C) 2008 Ryo Izaki,All rights reserved