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毎年恒例潮干狩り。 出発時間はいつもとほぼ変わらなかった。 けれど今年は、なんだかいつもと様子が違う。 渋滞にハマるのは当たり前のこと。 わかっていたけど今回は、何時にも増して車が多い。人が多い。 ドン亀ながら)高速をひた走り片道6時間は初めてのこと。 景気回復の現れなのか? 田舎者的見地からすれば、首都高(浮島へ向う手前)10km60分には ほとほと参ってしまいました。(o_ _)o~* アクアラインをようやっと抜け、木更津から江川海岸へ到着したのは、 潮見表の予定より1時間遅れ。 目的の潮干狩りはといえば、2時間も出来なかった。 それでも小粒ながら8キロの収穫。 地べたに這いつく張り、一心不乱に掻き続けた根性の賜物。(?) 昼食は、現地でバーベキューを予定していましたが、強風の為 敢え無く中止。 午後3時を回る頃海岸を後にして、ようやっと16号まで 辿り付き(ここまで来るのに40分。泣ける。)、そこから柏まで3時間。 遅過ぎる昼食は夕食となり、1時間の食事の後、 そろそろ空いてきた頃だろうと、東北道・岩槻I.C.から高速へ。 お腹が膨れ、襲いくる睡魔と闘いながら、常時時速100キロ超えでひたすら走行。 11時には帰宅しシャワーを浴びて家族が寛ぐ様子を 想像(というより夢見て)する自分に、ふとオットが言った。 「やっぱりエンジン(音)おかしいな・・」。 数時間前に同じ症状を感じつつ、当然ながら引き返せる状況にあらず。 なんとか家までもってくれることを祈るも、 祈り虚しく鹿沼I.C.手前でエンジンブロー。 唯一救いはパーキング目前だったこと。 ニュートラルに入れパーキングまで滑り込み、 駐車スペース枠内に綺麗にイン。(感動) 深夜12時。薄暗く閑散としたパーキングにて 足車みじぇろのエンジンは、二度とかかることは無かった。 潮干狩りより)渋滞を堪能し、自宅目前にして レッカー車を待ちわびる一組の家族。 記憶に深く刻み込まれるであろう想い出の一日。 (T∇T)あー!! 悲しき情景 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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