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2007年07月16日
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 風林火山 第28回 「両雄死す」_



・・・えーとですね。
最初に言うと私、こういうのに弱いんです。
いや、「人の死」とかではなくて、
こういう男たちの熱い生き様が。


あえて汚名を被るつもりの甘利。
その策の真の意味を理解した板垣。
それを知ってなお「家臣にする」とまで言い放った村上。

いいなぁ、自分も年取ったらこんな壮年になろう。
あ、また何か泣けてきた( ;∀;)



個人的にツボった所だけちょっと。
板垣と甘利のセリフが一部カブってるんですよね。


板垣:良いか、この戦、なんとしてでも我等先鋒のみで終わらせねばならん。
   決するのじゃ。敵が本陣にせまるのをなんとしてでもわれらが食い止めねばらなん。
   さすれば、多くの味方を失わずにすむ。

甘利:陣中にて大将が討たれたとあらば、敵は所詮烏合の衆。
   まとまりを欠き、ひかざるを得まい。(略)さすればこの戦は終わる。
   勝ち戦じゃ。多くの味方を失わずにすむ。




2人の想いは同じー、っていうのを示すところですが。
先週の甘利のセリフ、「何かを失う=負け」がここで活きてくるんですね。
逆に言えば、「何かを守れた=勝ち」なわけで。


2人とも負け戦を覚悟してるんじゃなくて、
何が何でも勝とうって姿勢が見えるんですよね。
決して後ろ向きではないんです。

その遺志が勘助にも伝わったと。
これまで反目してきた甘利との絆にもなったと。


熱い! 熱すぎる!!
あ、また何か泣けてきた・・・(AA略



えーと、ここまで書いて自分で何書いてるのか分かんなくなってきましたw
冷静に書けってほうがムリだろ!!
・・・しばらくはきっと余韻で呆けてそうです。
来週までひたすら公式トップの御二人のご尊顔でも見るか・・・。
あ、また何か泣けt(ry





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最終更新日  2007年07月16日 17時32分02秒
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