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カテゴリ:サッカー★サッカー
等々力に神が舞い降りた瞬間
きのうは、フロンターレはリーグ戦で、ガンバ戦。 ついこのまえもACLで当たったばかりだというのに、そして、なんとか勝利をもぎとったばかりだというのに、またガンバ戦。 もちろん、ガンバは雪辱に燃えております。 平日の夜。 天気は不順。 でも、一万五千人近くの観客が入りましたよ わたしももちろんがんばりました……って、敵食にたこ焼きをぱくついただけですが 試合のほうは、前半、カウンターが決まり、フロンターレが待望の先制点 でも、その一点だけで、あとはずーっとガンバがボールをもってます。 後半、ガンバがボールを持っている時間は、フロンターレの倍以上っていうか、試合時間の八割はガンバがボールを持っていたような感じ。 そう、ガンバ、怒濤の華麗なパスまわし。 殊勲のゴールをあげた養父選手がエリア内でファールを犯し、ガンバにPKのチャンス 蹴るのは、ガンバの、そして日本のPK職人、遠藤選手。 わたしは怖くて、その瞬間、目をつぶっちゃいました。 だって、絶対入ると、思ったから。 でも、でも、フロンターレには川島英嗣選手がいたのです。 日本代表ゴールキーパー(だけど、試合にはなかなか出られない)。 でも、その実力は伊達じゃありません。 遠藤が蹴ったそのとき……神が舞い降りました。 いつものコロコロころがるボールじゃなくて、どっちかっていうと鋭いボールは、弾道を描いてポストのなかへすいこまれるかに見えたけれど、そこには川島選手の手が待っていたのです。 等々力じゅうが歓喜に包まれました。 大丈夫、彼がいるなら、どんな猛攻をうけても、勝てる。 みんながそう確信しました。 この瞬間を、リアルタイムで、その場で体験することができて、ほんとに幸せだなぁと誰もが思いました。 ロスタイム四分。 長かったぁ……。 でも、勝利したのはフロンターレです。 これで、リーグ単独二位まで来ました。 日曜日は鹿島アントラーズ戦。 まさに大一番であります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年07月02日 16時45分36秒
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